Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)
Amazon S3 ストレージのコスト見積もり
Amazon S3 では、ストレージを使用した分のみ支払います。最低費用の負担義務はありません。料金は Amazon S3 バケットの場所に基づきます。Amazon S3 のコスト見積もりを開始するときは、以下の点を考慮します。
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ストレージクラス: Amazon S3 には、さまざまなユースケース向けに設計された広範なストレージクラスがあります。これらのクラスとして、アクセス頻度が高いデータの汎用ストレージ用の S3 Standard、アクセスパターンが未知であるか、変化するデータ用の S3 Intelligent-Tiering、長期間使用するがアクセス頻度が低いデータ用の S3 Standard-Infrequent Access (S3 Standard-IA) と S3 One Zone-Infrequent Access (S3 One Zone-IA)、長期アーカイブおよびデジタル保存用の Amazon S3 Glacier (S3 Glacier) と Amazon S3 Glacier Deep Archive (S3 Glacier Deep Archive) があります。Amazon S3 には、ライフサイクル全体を通してデータを管理する機能も備わっています。S3 ライフサイクルポリシーを設定すると、データは別のストレージクラスに自動的に転送されます。アプリケーションを変更する必要はありません。
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ストレージ: Amazon S3 バケット内に保存されたオブジェクトの数とサイズ、およびストレージのタイプに応じてコストは異なります。
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リクエストとデータ取得: S3 バケットとオブジェクトに対するリクエストのコストは、リクエストタイプとリクエストの数に基づきます。
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データ転送: Amazon S3 リージョン外に転送されたデータの量です。同じ AWS リージョン内では、S3 バケット間の転送や、Amazon S3 から他のサービスへの転送は無料です。
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管理とレプリケーション: アカウントのバケットで有効になっているストレージ管理機能 (Amazon S3 インベントリ、分析、オブジェクトのタグ付け) に対して支払います。
詳細については、「Amazon S3 の料金