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Amazon Relational Database Service
ユーザーガイド (API Version 2014-10-31)

DB パラメータグループを使用する

DB パラメータグループのパラメーターを使用して DB エンジンの設定を管理します。DB パラメータグループは、1 つ以上の DB インスタンスに適用されるエンジン設定値のコンテナーとして機能します。

ユーザー定義の DB パラメータグループを指定せずに DB インスタンスを作成した場合、デフォルトの DB パラメータグループが作成されます。このデフォルトグループには、エンジン、コンピューティングクラス、インスタンスの割り当てストレージに基づいて、データベースエンジンのデフォルトと Amazon RDS システムのデフォルトが含まれています。デフォルト DB パラメータグループのパラメーター設定は変更できません。デフォルト値からパラメーター設定を変更するには、独自の DB パラメータグループを作成する必要があります。DB エンジンのすべてのパラメーターが、ユーザー定義の DB パラメータグループで変更できるわけではありません。

ユーザー独自の DB パラメータグループを使用する必要がある場合は、新しい DB パラメータグループを作成し、必要なパラメーターを変更してから、その新しい DB パラメータグループを使用するように DB インスタンスを変更します。特定の DB パラメータグループに関連付けられているすべての DB インスタンスには、その DB パラメータグループのパラメーターのすべての更新が適用されます。AWS CLI の copy-db-parameter-group コマンドで、既存のパラメータグループをコピーすることもできます。パラメータグループのコピーは、作成済みの DB パラメータグループがあり、そのグループの多くのカスタムパラメーターと値を新しい DB パラメータグループに含める必要がある場合に便利な方法です。

DB パラメータグループのパラメーターを使用する際に、注意する必要がある重要な点を以下に示します。

  • 動的なパラメーターを変更し、DB パラメータグループを保存する場合、[Apply Immediately] の設定にかかわらず、変更は直ちに適用されます。静的パラメーターを変更し、DB パラメータグループを保存する場合、パラメーターの変更は DB インスタンスを手動で再起動した後に有効になります。RDS コンソールを使用するか、明示的に RebootDbInstance API アクションを呼び出すことによって、DB インスタンスを再起動できます (DB インスタンスがマルチ AZ 配置の場合、フェイルオーバーは実行されません)。静的パラメーターを変更した後、関連付けられた DB インスタンスの再起動を求める要件は、パラメーターの誤った設定が API 呼び出しに影響するリスク (DB インスタンスクラスを変更またはストレージを拡大する ModifyDBInstance の呼び出しなど) の軽減に役立ちます。

  • DB インスタンスに関連付けられている DB パラメータグループを変更する場合、DB インスタンスで新しい DB パラメータグループを使用する前に、インスタンスを手動で再起動する必要があります。

  • DB パラメーターの値は、整数として指定することも、式、変数、関数、演算子で構成される整数式として指定することも、ログ式として指定することもできます。詳細については、「DB パラメーター値」を参照してください。

  • DB インスタンスの作成前、および DB インスタンスでデータベースを作成する前に、パラメータグループに含まれるデータベースの文字セットまたは照合に関連するパラメーターをすべて設定します。これにより、DB インスタンスのデフォルトデータベースと新しいデータベースで、指定した文字セットと照合値が使用されるようになります。DB インスタンスの文字セットまたは照合パラメーターを変更した場合、パラメーターの変更は既存のデータベースに適用されません。

    ALTER DATABASE コマンドを使用して、既存のデータベースの文字セットまたは照合値を変更できます。次に例を示します。

    Copy
    ALTER DATABASE database_name CHARACTER SET character_set_name COLLATE collation;
  • DB パラメータグループに不適切な設定のパラメーターがあると、パフォーマンスが低下したりシステムが不安定になったり、予期しない悪影響が生じることがあります。データベースパラメーターの変更時には常に注意が必要です。DB パラメータグループを変更する前にデータをバックアップしてください。テスト DB インスタンスでパラメータグループの設定の変更を試してから、本稼働 DB インスタンスにそれらのパラメータグループの変更を適用する必要があります。

  • Amazon Aurora は、DB パラメータグループと DB クラスターパラメータグループの両方を使用します。DB パラメータグループのパラメーターは、Aurora DB クラスター内の単一の DB インスタンスに適用されます。DB クラスターパラメータグループのパラメーターは、DB クラスター内のすべての DB インスタンスに適用されます。詳細については、「DB クラスターパラメータと DB インスタンスパラメータ」を参照してください。

DB パラメータグループを作成する

以下のセクションでは、新しい DB パラメータグループを作成する方法を示しています。

AWS マネジメントコンソール

DB パラメータグループを作成するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ウィンドウの左側にある [Navigation] リストで、[Parameter Groups] をクリックします。

  3. [Create DB Parameter Group] ボタンをクリックします。

    [Create DB Parameter Group] ウィンドウが表示されます。

  4. [DB Parameter Group Family] ドロップダウンリストボックスで、DB パラメータグループファミリーを選択します。

  5. [DB Parameter Group] テキストボックスに、新しい DB パラメータグループの名前を入力します。

  6. [Description] テキストボックスに、新しい DB パラメータグループの説明を入力します。

  7. [Yes, Create] ボタンをクリックします。

CLI

DB パラメータグループを作成するには、AWS CLI の create-db-parameter-group コマンドを使用します。以下の例では、MySQL バージョン 5.6 用に、mydbparametergroup という名前で、「My new parameter group」という説明の新しい DB パラメータグループを作成しています。

以下の必須パラメーターを含めます。

  • --db-parameter-group-name

  • --db-parameter-group-family

  • --description

Linux、OS X、Unix の場合:

Copy
aws rds create-db-parameter-group \ --db-parameter-group-name mydbparametergroup \ --db-parameter-group-family MySQL5.6 \ --description "My new parameter group"

Windows の場合:

Copy
aws rds create-db-parameter-group ^ --db-parameter-group-name mydbparametergroup ^ --db-parameter-group-family MySQL5.6 ^ --description "My new parameter group"

このコマンドでは、以下のような出力が生成されます。

Copy
DBPARAMETERGROUP mydbparametergroup mysql5.6 My new parameter group

API

DB パラメータグループを作成するには、Amazon RDS API の CreateDBParameterGroup アクションを使用します。以下の例では、MySQL バージョン 5.6 用に、mydbparametergroup という名前で、「My new parameter group」という説明の新しい DB パラメータグループを作成しています。

以下の必須パラメーターを含めます。

  • DBParameterGroupName = mydbparametergroup

  • DBParameterGroupFamily= MySQL5.6

  • Description = My new parameter group

Copy
https://rds.amazonaws.com/ ?Action=CreateDBParameterGroup &DBParameterGroupName=mydbparametergroup &Description=My%20new%20parameter%20group &DBParameterGroupFamily=MySQL5.6 &Version=2012-01-15 &SignatureVersion=2 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=2012-01-15T22%3A06%3A23.624Z &AWSAccessKeyId=<AWS Access Key ID> &Signature=<Signature>

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<CreateDBParameterGroupResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/admin/2012-01-15/"> <CreateDBParameterGroupResult> <DBParameterGroup> <DBParameterGroupFamily>mysql5.6</DBParameterGroupFamily> <Description>My new parameter group</Description> <DBParameterGroupName>mydbparametergroup</DBParameterGroupName> </DBParameterGroup> </CreateDBParameterGroupResult> <ResponseMetadata> <RequestId>700a8afe-0b81-11df-85f9-eb5c71b54ddc</RequestId> </ResponseMetadata> </CreateDBParameterGroupResponse>

DB パラメータグループのパラメーターの変更

ユーザー定義の DB パラメータグループのパラメーター値は変更できますが、デフォルトの DB パラメータグループのパラメーター値を変更することはできません。ユーザー定義の DB パラメータグループのパラメーターの変更は、その DB パラメータグループに関連付けられたすべての DB インスタンスに適用されます。

パラメーター値を変更する場合、変更がいつ適用されるかは、パラメーターの種類によって決まります。動的パラメーターの変更は直ちに適用されます。静的パラメーターの変更の場合、変更を有効にするには、DB パラメータグループに関連付けられている DB インスタンスを再起動する必要があります。パラメーターの種類を確認するには、「DB パラメータグループを一覧表示する」で示した手順のいずれかを使用して、パラメータグループ内のパラメーターをリストします。

RDS コンソールに、DB インスタンスに関連付けられている DB パラメータグループのステータスが表示されます。たとえば、DB インスタンスが関連付けられている DB パラメータグループに対する変更を使用していない場合、RDS コンソールの DB パラメータグループのステータスに pending-reboot と表示されます。DB インスタンスで最新のパラメーター変更を有効にするには、その DB インスタンスを手動で再起動する必要があります。

 再起動保留中のパラメーター変更のシナリオ

AWS マネジメントコンソール

DB パラメータグループを変更するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ウィンドウの左側にあるナビゲーションペインの [Parameter Groups] をクリックします。

    利用可能な DB パラメータグループがリストに表示されます。

  3. リストで、変更するパラメータグループを選択します。

  4. [Edit Parameters] を選択します。

  5. 変更するパラメーターの値を変更します。ダイアログボックスの右上にある矢印キーを使用して、パラメーターをスクロールできます。

    デフォルトパラメータグループのパラメーター値を変更することはできません。

  6. [Save Changes] をクリックします。

CLI

DB パラメータグループを変更するには、以下の必須パラメーターを指定して、AWS CLI の modify-db-parameter-group コマンドを使用します。

  • --db-parameter-group-name

  • --parameters

以下の例では、mydbparametergroup という名前の DB パラメータグループの max_connectionsmax_allowed_packet の値を変更しています。

注記

Amazon RDS では、1 つのパラメーターでカンマ区切りの複数のパラメーター値を渡すことはできません。

Linux、OS X、Unix の場合:

Copy
aws rds modify-db-parameter-group \ --db-parameter-group-name mydbparametergroup \ --parameters "name=max_connections,value=250,method=immediate" \ --parameters "name=max_allowed_packet,value=1024,method=immediate"

Windows の場合:

Copy
aws rds modify-db-parameter-group ^ --db-parameter-group-name mydbparametergroup ^ --parameters "name=max_connections,value=250,method=immediate" ^ --parameters "name=max_allowed_packet,value=1024,method=immediate"

このコマンドでは、以下のような出力が生成されます。

Copy
DBPARAMETERGROUP mydbparametergroup

API

DB パラメータグループを変更するには、以下の必須パラメーターを指定して、Amazon RDS API の ModifyDBParameterGroup コマンドを使用します。

  • DBParameterGroupName

  • Parameters

以下の例では、mydbparametergroup という名前の DB パラメータグループの max_connectionsmax_allowed_packet の値を変更しています。

注記

Amazon RDS では、1 つのパラメーターでカンマ区切りの複数のパラメーター値を渡すことはできません。

Copy
https://rds.amazonaws.com/ ?Action=ModifyDBParameterGroup &DBParameterGroupName=mydbparametergroup &Parameters.member.1.ParameterName=max_connections &Parameters.member.1.ParameterValue=250 &Parameters.member.1.ApplyMethod=immediate &Parameters.member.2.ParameterName=max_allowed_packet &Parameters.member.2.ParameterValue=1024 &Parameters.member.2.ApplyMethod=immediate &Version=2012-01-15 &SignatureVersion=2 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=2012-01-15T22%3A29%3A47.865Z

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<ModifyDBParameterGroupResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/admin/2012-01-15/"> <ModifyDBParameterGroupResult> <DBParameterGroupName>mydbparametergroup</DBParameterGroupName> </ModifyDBParameterGroupResult> <ResponseMetadata> <RequestId>3b824e10-0b87-11df-972f-21e99bc6881d</RequestId> </ResponseMetadata> </ModifyDBParameterGroupResponse>

DB パラメータグループをコピーする

作成したカスタム DB パラメータグループをコピーできます。パラメータグループのコピーは、作成済みの DB パラメータグループがあり、そのグループの多くのカスタムパラメーターと値を新しい DB パラメータグループに含める必要がある場合に便利な方法です。AWS CLI の copy-db-parameter-group コマンドまたは Amazon RDS API の CopyDBParameterGroup アクションを使用して、DB パラメータグループをコピーできます。

DB パラメータグループのコピー後、デフォルトのパラメータグループとしてその DB パラメータグループを使用する最初の DB インスタンスが作成されるまで、5 分以上かかります。その間に、Amazon RDS によってコピーアクションが完了し、そのパラメータグループが新しい DB インスタンスのデフォルトとして使用されるようになります。この点は、DB インスタンスのデフォルトデータベースの作成時に必須になるパラメーター (デフォルトデータベースの文字セットを定義する character_set_database パラメーターなど) に特に重要です。Amazon RDS コンソールの [Parameter Groups] オプション、または describe-db-parameters コマンドを使用して、DB パラメータグループが作成されたことを確認できます。

CLI

DB パラメータグループをコピーするには、以下の必須パラメーターを指定して、AWS CLI の copy-db-parameter-group コマンドを使用します。

  • --source-db-parameter-group-identifier

  • --target-db-parameter-group-identifier

  • --target-db-parameter-group-description

次の例は、DB パラメータグループ mygroup1 のコピーである mygroup2 という名前の新しい DB パラメータグループを作成します。

Linux、OS X、Unix の場合:

Copy
aws rds copy-db-parameter-group \ --source-db-parameter-group-identifier mygroup1 \ --target-db-parameter-group-identifier mygroup2 \ --target-db-parameter-group-description "DB parameter group 2"

Windows の場合:

Copy
aws rds copy-db-parameter-group ^ --source-db-parameter-group-identifier mygroup1 ^ --target-db-parameter-group-identifier mygroup2 ^ --target-db-parameter-group-description "DB parameter group 2"

API

DB パラメータグループをコピーするには、以下の必須パラメーターを指定して、RDS API の CopyDBParameterGroup アクションを使用します。

  • SourceDBPparameterGroupIdentifier = arn%3Aaws%3Ards%3Aus-west-2%3A123456789012%3Apg%3Amygroup1

  • TargetDBPparameterGroupIdentifier = mygroup2

  • TargetDBPparameterGroupDescription = DB%20parameter%20group%202

次の例は、DB パラメータグループ mygroup1 のコピーである mygroup2 という名前の新しい DB パラメータグループを作成します。

Copy
https://rds.us-east-1.amazonaws.com/ ?Action=CopyDBParameterGroup &SignatureMethod=HmacSHA256 &SignatureVersion=4 &SourceDBParameterGroupIdentifier=arn%3Aaws%3Ards%3Aus-west-2%3A123456789012%3Apg%3Amygroup1 &TargetDBParameterGroupIdentifier=mygroup2 &TargetDBParameterGroupDescription=DB%20parameter%20group%202 &Version=2014-09-01 &X-Amz-Algorithm=AWS4-HMAC-SHA256 &X-Amz-Credential=AKIADQKE4SARGYLE/20140922/us-east-1/rds/aws4_request &X-Amz-Date=20140922T175351Z &X-Amz-SignedHeaders=content-type;host;user-agent;x-amz-content-sha256;x-amz-date &X-Amz-Signature=5164017efa99caf850e874a1cb7ef62f3ddd29d0b448b9e0e7c53b288ddffed2

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<CopyDBParameterGroupResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/doc/2014-09-01/"> <CopyDBParameterGroupResult> <DBParameterGroup> <DBParameterGroupFamily>mysql5.6</DBParameterGroupFamily> <Description>DB parameter group 2</Description> <DBParameterGroupName>mygroup2</DBParameterGroupName> </DBParameterGroup> </CopyDBParameterGroupResult> <ResponseMetadata> <RequestId>3328d60e-beb6-11d3-8e5c-3ccda5460d76</RequestId> </ResponseMetadata> </CopyDBParameterGroupResponse>

DB パラメータグループを一覧表示する

AWS アカウント用に作成した DB パラメータグループを一覧表示できます。

注記

デフォルトのパラメータグループは、特定の DB エンジンとバージョンの DB インスタンスを作成するときに、デフォルトのパラメーターテンプレートから自動的に作成されます。これらのデフォルトのパラメータグループには優先されるパラメーター設定が含まれ、変更できません。カスタムパラメータグループを作成する場合、パラメーター設定を変更できます。

AWS マネジメントコンソール

AWS アカウントのすべての DB パラメータグループを一覧表示するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ウィンドウの左側にあるナビゲーションペインの [Parameter Groups] をクリックします。

    DB パラメータグループがリストに表示されます。

CLI

AWS アカウントのすべての DB パラメータグループを一覧表示するには、AWS CLI の describe-db-parameter-groups コマンドを使用します。

以下の例では、AWS アカウントに使用できるすべての DB パラメータグループを一覧表示しています。

Copy
aws rds describe-db-parameter-groups

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
DBPARAMETERGROUP default.mysql5.5 mysql5.5 Default parameter group for MySQL5.5 DBPARAMETERGROUP default.mysql5.6 mysql5.6 Default parameter group for MySQL5.6 DBPARAMETERGROUP mydbparametergroup mysql5.6 My new parameter group

次の例は、mydbparamgroup1 パラメータグループを表しています。

Linux、OS X、Unix の場合:

Copy
aws rds describe-db-parameter-groups \ --db-parameter-group-name mydbparamgroup1

Windows の場合:

Copy
aws rds describe-db-parameter-groups ^ --db-parameter-group-name mydbparamgroup1

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
DBPARAMETERGROUP mydbparametergroup1 mysql5.5 My new parameter group

API

AWS アカウントのすべての DB パラメータグループを一覧表示するには、RDS API の DescribeDBParameterGroups アクションを使用します。

以下の例では、AWS アカウントに使用できるすべての DB パラメータグループを一覧表示しています。

Copy
https://rds.amazonaws.com/ ?Action=DescribeDBParameterGroups &MaxRecords=100 &Version=2012-01-15 &SignatureVersion=2 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=2009-10-22T19%3A31%3A42.262Z &AWSAccessKeyId=<AWS Access Key ID> &Signature=<Signature>

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<DescribeDBParameterGroupsResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/admin/2012-01-15/"> <DescribeDBParameterGroupsResult> <DBParameterGroups> <DBParameterGroup> <Engine>mysql5.6</Engine> <Description>Default parameter group for MySQL5.6</Description> <DBParameterGroupName>default.mysql5.6</DBParameterGroupName> </DBParameterGroup> <DBParameterGroup> <Engine>mysql5.6</Engine> <Description>My new parameter group</Description> <DBParameterGroupName>mydbparametergroup</DBParameterGroupName> </DBParameterGroup> </DBParameterGroups> </DescribeDBParameterGroupsResult> <ResponseMetadata> <RequestId>41731881-0b82-11df-9a9b-c1bd5894571c</RequestId> </ResponseMetadata> </DescribeDBParameterGroupsResponse>

次の例は、mydbparamgroup1 パラメータグループを表しています。

Copy
https://rds.amazonaws.com/ ?Action=DescribeDBParameterGroups &DBParameterGroupName=mydbparamgroup1 &MaxRecords=100 &Version=2012-01-15 &SignatureVersion=2 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=2009-10-22T19%3A31%3A42.262Z &AWSAccessKeyId=<AWS Access Key ID> &Signature=<Signature>

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<DescribeDBParameterGroupsResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/admin/2012-01-15/"> <DescribeDBParameterGroupsResult> <DBParameterGroups> <DBParameterGroup> <Engine>mysql5.6</Engine> <Description>My new parameter group</Description> <DBParameterGroupName>mydbparamgroup1</DBParameterGroupName> </DBParameterGroup> </DBParameterGroups> </DescribeDBParameterGroupsResult> <ResponseMetadata> <RequestId>41731881-0b82-11df-9a9b-c1bd5894571c</RequestId> </ResponseMetadata> </DescribeDBParameterGroupsResponse>

DB パラメータグループのパラメーター値を表示する

DB パラメータグループのすべてのパラメーターとそれらの値のリストを取得できます。

AWS マネジメントコンソール

DB パラメータグループのパラメーター値を表示するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. ウィンドウの左側にあるナビゲーションペインの [Parameter Groups] をクリックします。

    DB パラメータグループがリストに表示されます。

  3. リストで、DB パラメータグループを選択します。選択した DB パラメータグループのパラメーターのリストを表示するには、詳細ページアイコンをクリックします。

CLI

DB パラメータグループのパラメーター値を表示するには、以下の必須パラメーターを指定して、AWS CLI の describe-db-parameters コマンドを使用します。

  • --db-parameter-group-name

以下の例では、mydbparametergroup という名前の DB パラメータグループのパラメーターとその値を一覧表示しています。

Copy
aws rds describe-db-parameters --db-parameter-group-name mydbparametergroup

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
DBPARAMETER Parameter Name Parameter Value Source Data Type Apply Type Is Modifiable DBPARAMETER allow-suspicious-udfs engine-default boolean static false DBPARAMETER auto_increment_increment engine-default integer dynamic true DBPARAMETER auto_increment_offset engine-default integer dynamic true DBPARAMETER binlog_cache_size 32768 system integer dynamic true DBPARAMETER socket /tmp/mysql.sock system string static false

API

DB パラメータグループのパラメーター値を表示するには、以下の必須パラメーターを指定して、Amazon RDS API の DescribeDBParameters コマンドを使用します。

  • DBParameterGroupName = mydbparametergroup

以下の例では、mydbparametergroup という名前の DB パラメータグループのパラメーターとその値を一覧表示しています。

Copy
https://rds.amazonaws.com/ ?Action=DescribeDBParameters &DBParameterGroupName=mydbparametergroup &MaxRecords=100 &Version=2012-01-15 &SignatureVersion=2 &SignatureMethod=HmacSHA256 &Timestamp=2009-10-22T19%3A31%3A42.262Z &AWSAccessKeyId=<AWS Access Key ID> &Signature=<Signature>

このコマンドでは次のようなレスポンスが返されます。

Copy
<DescribeDBParametersResponse xmlns="http://rds.amazonaws.com/admin/2012-01-15/"> <DescribeDBParametersResult> <Marker>bWF4X3RtcF90YWJsZXM=</Marker> <Parameters> <Parameter> <DataType>boolean</DataType> <Source>engine-default</Source> <IsModifiable>false</IsModifiable> <Description>Controls whether user-defined functions that have only an xxx symbol for the main function can be loaded</Description> <ApplyType>static</ApplyType> <AllowedValues>0,1</AllowedValues> <ParameterName>allow-suspicious-udfs</ParameterName> </Parameter> <Parameter> <DataType>integer</DataType> <Source>engine-default</Source> <IsModifiable>true</IsModifiable> <Description>Intended for use with master-to-master replication, and can be used to control the operation of AUTO_INCREMENT columns</Description> <ApplyType>dynamic</ApplyType> <AllowedValues>1-65535</AllowedValues> <ParameterName>auto_increment_increment</ParameterName> </Parameter> <Parameter> <DataType>integer</DataType> <Source>engine-default</Source> <IsModifiable>true</IsModifiable> <Description>Determines the starting point for the AUTO_INCREMENT column value</Description> <ApplyType>dynamic</ApplyType> <AllowedValues>1-65535</AllowedValues> <ParameterName>auto_increment_offset</ParameterName> </Parameter> (... sample truncated...) </Parameters> </DescribeDBParametersResult> <ResponseMetadata> <RequestId>99c0937a-0b83-11df-85f9-eb5c71b54ddc</RequestId> </ResponseMetadata> </DescribeDBParametersResponse>

DB パラメーター値

DB パラメーターの値として以下のもの指定できます。

  • 整数定数

  • DB パラメーター式

  • DB パラメーター関数

  • 文字列定数

  • ログ式 (log 関数は log 基数 2 に相当します)。値={log(DBInstanceClassMemory/8187281418)*1000} など

DB パラメーター式

DB パラメーター式は、整数値に解決される式であり、中かっこ {} で囲まれます。式は、DB パラメーター値に指定したり、DB パラメーター関数の引数として指定したりできます。

構文

Copy
{FormulaVariable}
Copy
{FormulaVariable*Integer}
Copy
{FormulaVariable*Integer/Integer}
Copy
{FormulaVariable/Integer}

DB パラメーター式の変数

式の変数は整数を返します。変数名では大文字と小文字が区別されます。

AllocatedStorage

データボリュームのサイズをバイト単位で返します。

DBInstanceClassMemory

現在の DB インスタンスに関連付けられている DB インスタンスクラスに割り当てられたメモリのバイト数を返します。このメモリは、インスタンスを管理する Amazon RDS プロセスによって使用されるメモリよりも小さくなります。

EndPointPort

DB インスタンスに接続するときに使用されるポートの番号を返します。

DB パラメーター式の演算子

DB パラメーター式では、2 つ演算子 (除算と乗算) がサポートされています。

除算演算子: /

被除数を除数で割り、整数の商を返します。商の小数部分は四捨五入されず切り捨てられます。

構文

Copy
dividend / divisor

被除数と除数の引数は整数式である必要があります。

乗算演算子: *

被除数を除数で割り、整数の商を返します。商の小数部分は四捨五入されず切り捨てられます。

構文

Copy
expression * expression

両方の式は整数である必要があります。

DB パラメーター関数

パラメーター引数は整数または式のいずれかとして指定できます。各関数には 1 つ以上の引数が必要です。複数の引数をカンマ区切りのリストとして指定できます。リストには、argument1,,argument3 など、空のメンバーを使用することはできません。関数名では大文字と小文字は区別されません。

注記

DB パラメーター関数は、現在、CLI ではサポートされていません。

GREATEST()

整数またはパラメーター式のリストから最大値を返します。

構文

Copy
GREATEST(argument1, argument2,...argumentn)

整数を返します。

LEAST()

整数またはパラメーター式のリストから最小値を返します。

構文

Copy
LEAST(argument1, argument2,...argumentn)

整数を返します。

SUM()

指定した整数またはパラメーター式の値を加算します。

構文

Copy
SUM(argument1, argument2,...argumentn)

整数を返します。

DB パラメーター値の例

以下の例では、DB パラメーター値に式と関数を使用しています。

注意

DB パラメータグループに不適切な設定のパラメーターがあると、パフォーマンスが低下したりシステムが不安定になったり、予期しない悪影響が生じることがあります。データベースパラメーターの変更時には常に注意が必要です。DB パラメータグループの変更前にはデータをバックアップしてください。テスト DB インスタンス (ポイントインタイム復元を使用して作成) でパラメータグループの設定の変更を試してから、本稼働 DB インスタンスにそれらのパラメータグループの変更を適用する必要があります。

Oracle の processes パラメーターで GREATEST 関数を指定して、ユーザープロセスの数を設定できます。その数は 80 と、DBInstanceClassMemory を 9868951 で割った値の、いずれか大きい方の値に設定されます。

Copy
GREATEST({DBInstanceClassMemory/9868951},80)

MySQL max_binlog_cache_size パラメーターで LEAST() 関数を指定して、MySQL インスタンスでトランザクションに使用できる最大キャッシュサイズを設定できます。そのサイズは、1 MB と、DBInstanceClass を 256 で割った値の、いずれか小さい方の値に設定されます。

Copy
LEAST({DBInstanceClassMemory/256},10485760)