Systems Manager パラメータにタグをつける

このセクションのトピックでは、AWS Systems Manager パラメータ (SSM パラメータ) のタグの機能について説明します。

タグを使用したパラメータの作成

SSM パラメータを作成するときに、タグを追加できます。

詳細については、以下のトピックを参照してください。

Systems Manager コンソールまたはコマンドラインを使用して、所有しているカスタム SSM パラメータにタグを追加できます。

AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/) を開きます。
ナビゲーションペインで、[Parameter Store] を選択します。

-または-

AWS Systems Manager ホームページを最初に開く場合は、メニューアイコン ( ) を選択してナビゲーションペインを開き、[Parameter Store] を選択します。
作成済みのパラメータの名前を選択し、[Tags] タブを選択します。
最初のボックスに、タグのキーとして Environment などを入力します。
2 番目のボックスに、タグの値として Test などを入力します。
[Save] を選択します。

任意のコマンドラインツールを使用して次のコマンドを実行することによって、タグ付けできるパラメータの一覧を表示します。
```
aws ssm describe-parameters
```
タグ付けするパラメータの名前に留意してください。
次のコマンドを実行してパラメータをタグ付けします。各リソースプレースホルダーの例をユーザー自身の情報に置き換えます。
```
aws ssm add-tags-to-resource \
    --resource-type "Parameter" \
    --resource-id "parameter-name" \
    --tags "Key=tag-key,Value=tag-value"
```
成功した場合は、コマンドの出力はありません。

パラメータのタグを確認するには、次のコマンドを実行します。


aws ssm list-tags-for-resource --resource-type "Parameter" --resource-id "parameter-name"

次のコマンドを実行してパラメータをタグ付けします。各リソースプレースホルダーの例をユーザー自身の情報に置き換えます。


$tag = New-Object Amazon.SimpleSystemsManagement.Model.Tag


$tag.Key = "tag-key"


$tag.Value = "tag-value"


Add-SSMResourceTag `
    -ResourceType "Parameter" `
    -ResourceId "parameter-name" `
    -Tag $tag `
    -Force

Systems Manager コンソールまたはコマンドラインを使用して、SSM パラメータからタグを削除できます。

AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/) を開きます。
ナビゲーションペインで、[Parameter Store] を選択します。

-または-

AWS Systems Manager ホームページを最初に開く場合は、メニューアイコン ( ) を選択してナビゲーションペインを開き、[Parameter Store] を選択します。
タグを削除するパラメータの名前を選択し、[Tags (タグ)] タブを選択します。
不要になったタグペアの横にある [Remove (削除)] を選択します。
[Save] を選択します。

次のコマンドを実行して、パラメータからタグを削除します。各リソースプレースホルダーの例をユーザー自身の情報に置き換えます。

成功した場合は、コマンドの出力はありません。

ドキュメントのタグを確認するには、次のコマンドを実行します。

ブラウザで JavaScript が無効になっているか、使用できません。

AWS ドキュメントを使用するには、JavaScript を有効にする必要があります。手順については、使用するブラウザのヘルプページを参照してください。

OpsItems のタグ付け

パッチベースラインへのタグ付け