cfn-get-metadata - AWS CloudFormation

cfn-get-metadata

説明

cfn-get-metadata ヘルパースクリプトを使用すると、CloudFormation からメタデータブロックを取得して、標準出力できます。キーを指定すれば、メタデータブロックのサブツリーを印字することもできます。ただし、最上位レベルのキーのみがサポートされます。

注記

cfn-get-metadata は認証情報を必要としないので、--access-key--secret-key--role、または --credential-file オプションを使用する必要はありません。ただし、認証情報が指定されていない場合、CloudFormation はスタックのメンバーシップを確認し、そのインスタンスが属するスタックの呼び出し範囲を制限します。

構文

cfn-get-metadata --access-key access.key \ --secret-key secret.key \ --credential-file|f credential.file \ --key|k key \ --stack|-s stack.name.or.id \ --resource|-r logical.resource.id \ --role IAM.role.name \ --url|-u service.url \ --region region

オプション

名前 説明 必須

-k, --key

キーと値のペアの場合は、指定した値のキーの名前が返されます。

タイプ: 文字列

例: { "Key1": "SampleKey1", "Key2": "SampleKey2" } では、cfn-get-metadata -k Key2SampleKey2 を返します。

いいえ

-s, --stack

スタックの名前です。

タイプ: 文字列

デフォルト: なし

例: -s { "Ref" : "AWS::StackName" },

はい

-r, --resource

メタデータを含むリソースの論理リソース ID です。

タイプ: 文字列

例: -r WebServerHost

はい

--role (リソースシグナル送信のみ)

インスタンスに関連付けられた IAM ロールの名前です。

タイプ: 文字列

条件: 認証情報ファイルパラメーターは、このパラメーターより優先されます。

いいえ

--region

CloudFormation URL の生成元となるリージョンです。

タイプ: 文字列

デフォルト: なし

例: --region ", { "Ref" : "AWS::Region" },

いいえ

--access-key

CloudFormation の DescribeStackResource を呼び出す許可が付与されたアカウントの AWS アクセスキー。

タイプ: 文字列

条件: 認証情報ファイルパラメーターは、このパラメーターより優先されます。

条件付き

--secret-key

指定した AWS アクセスキーに対応する AWS シークレットキーです。

タイプ: 文字列

条件: 認証情報ファイルパラメーターは、このパラメーターより優先されます。

条件付き

-f, --credential-file

シークレットキーとアクセスキーの両方を含むファイルです。

タイプ: 文字列

条件: 認証情報ファイルパラメーターは、--access-key および --secret-key パラメーターよりも優先されます。

条件付き