Amazon Simple Queue Service
開発者ガイド

使用可能な Amazon SQS の CloudWatch メトリクス

Amazon SQS は以下のメトリクスを CloudWatch に送信します。

注記

スタンダード キューの場合、Amazon SQS の分散アーキテクチャにより、結果は概算になります。ほとんどの場合、この数はキュー内の実際のメッセージ数に近くなります。

FIFO キューの場合、結果は厳密です。

Amazon SQS メトリクス

AWS/SQS 名前空間には、次のメトリクスが含まれます。

メトリクス 説明
ApproximateAgeOfOldestMessage

キューで最も古い削除されていないメッセージのおおよその経過期間。

注記

  • キューに再処理ポリシーがある場合、設定された最大受信数を超えると、メッセージはデッドレターキューに移動されます。メッセージがデッドレターキューに移動されると、デッドレターキューの ApproximateAgeOfOldestMessage メトリクスは、メッセージがデッドレターキューに移動された時間を表します (メッセージが送信された元の時間ではありません)。

  • キューに再処理ポリシーがない場合は、メッセージを 3 回 (またはそれ以上) 受信して処理しないと、メッセージはキューの後ろに移動され、ApproximateAgeOfOldestMessage メトリクスは 3 回以上受信されていない 2 番目に古いメッセージを指します。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: 秒

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

ApproximateNumberOfMessagesDelayed

遅延が発生したため、すぐに読み取ることのできない、キューのメッセージ数。これは、キューが遅延キューとして設定されている場合、またはメッセージが遅延パラメータとともに送信された場合に発生することがあります。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

ApproximateNumberOfMessagesNotVisible 処理中のメッセージの数。メッセージがクライアントに送信されたが、まだ削除されていない場合、または表示期限に達していない場合、メッセージは処理中とみなされます。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

ApproximateNumberOfMessagesVisible キューから取得可能なメッセージの数。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

NumberOfEmptyReceives メッセージを返さなかった ReceiveMessage API 呼び出しの数。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

NumberOfMessagesDeleted キューから削除されたメッセージの数。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

Amazon SQS は、有効な受信ハンドル を使用した削除オペレーション (重複の削除など) が成功するたびに NumberOfMessagesDeleted メトリクスを出力します。以下の場合は、NumberOfMessagesDeleted メトリクスの値が予想より高くなる場合があります。
  • 同じメッセージの異なる受信ハンドルごとに DeleteMessage アクションを呼び出した場合: メッセージを処理する前に可視性タイムアウトが期限切れになると、メッセージは再び他のコンシューマーが処理して削除できるようになり、NumberOfMessagesDeleted メトリクスの値が増えます。

  • 同じ受信ハンドルで DeleteMessage アクションを呼び出した場合: メッセージを処理して削除した後で同じ受信ハンドルを使用して再び DeleteMessage アクションを呼び出すと、成功ステータスが返され、NumberOfMessagesDeleted メトリクスの値が増えます。

NumberOfMessagesReceived ReceiveMessage アクションへの呼び出しで返されたメッセージの数。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

NumberOfMessagesSent

キューに追加されたメッセージの数。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: カウント

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

SentMessageSize

キューに追加されたメッセージのサイズ。

報告条件: キューがアクティブの場合は、負でない値が報告されます。

単位: バイト

有効な統計: Average、Minimum、Maximum、Sum、Data Samples (Amazon SQS コンソールにサンプル数として表示されます)

注記

SentMessageSize は、最低 1 つのメッセージがその対応するキューに送信されるまでは、CloudWatch コンソールに使用可能なメトリクスとして表示されません。

Amazon SQS メトリクスのディメンション

Amazon SQS から CloudWatch に送信される唯一のディメンションは QueueName です。つまり、使用可能なすべての統計が QueueName によってフィルタリングされます。