Linux コマンドおよび OpenSSL を使用した Base64 エンコードおよび暗号化
次の Linux コマンドラインのコマンドおよび OpenSSL を使用して、ポリシーステートメントをハッシュ化して署名します。次に、署名を base64 エンコードし、URL クエリ文字列パラメータでの無効な文字を有効な文字置き換えます。
OpenSSL の詳細については、「https://www.openssl.org
cat policy |
tr -d "\n" | tr -d " \t\n\r" |
openssl sha1 -sign private_key.pem |
openssl base64 -A |
tr -- '+=/' '-_~'
各パラメータの意味は次のとおりです。
cat
が policy
ファイルを読み取ります。
tr -d "\n" | tr -d " \t\n\r"
によって追加された空白や改行文字が cat
で削除されます。
OpenSSL は、SHA-1 を使用してファイルをハッシュ化し、RSA とプライベートキーファイル を使用してファイルに署名します。
private_key.pem
OpenSSL は、ハッシュ化および署名されたポリシーステートメントを base64 エンコードします。
tr
は、URL クエリ文字列パラメータの無効な文字を有効な文字で置き換えます。
いくつかのプログラミング言語での署名の作成方法を示すコード例については、「署名付き URL の署名を作成するためのコード例」を参照してください。