関数を発行する - Amazon CloudFront

関数を発行する

関数を発行すると、関数が DEVELOPMENT ステージから LIVE ステージにコピーされます。

キャッシュ動作が関連付けられていない関数を発行した場合は、関数をキャッシュ動作に関連付けることができます。キャッシュ動作は、LIVE ステージの関数にのみ関連付けることができます。

重要
  • 関数を発行する前に、テストすることをお勧めします。

  • 関数を発行すると、関数に関連付けられたすべてのキャッシュ動作は (ディストリビューションのデプロイが完了しだい)、新しく発行したコピーを自動的に使用するようになります。

CloudFront コンソールまたは AWS CLI を使用して、関数を公開できます。

Console
関数を発行するには
  1. CloudFront コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudfront/v4/home#/functions) にサインインし、[関数] ページを選択します。

  2. 対象の関数を選択します。

  3. [発行] タブを選択し、[発行] を選択します。関数が 1 つ以上のキャッシュ動作に既にアタッチされている場合は、[発行して更新] を選択します。

  4. (オプション) 関数に関連付けられたディストリビューションを表示するには、[Associated CloudFront distributions] を選択して、そのセクションを展開します。

正常に完了すると、ページの上部に「関数名は正常に発行されました」というバナーが表示されます。[Build] タブから [Live] を選択して、関数コードのライブバージョンを表示することもできます。

CLI
関数を発行するには
  1. コマンドラインウィンドウを開きます。

  2. 次の aws cloudfront publish-function コマンドを実行します。この例では、例を読みやすくするために改行されています。

    aws cloudfront publish-function \ --name MaxAge \ --if-match ETVXYZEXAMPLE

    コマンドが成功した場合は、以下のような出力が表示されます。

    FunctionSummary: FunctionConfig: Comment: Max Age 2 years Runtime: cloudfront-js-2.0 FunctionMetadata: CreatedTime: '2021-04-18T21:24:21.314000+00:00' FunctionARN: arn:aws:cloudfront::111122223333:function/ExampleFunction LastModifiedTime: '2023-12-19T23:41:15.389000+00:00' Stage: LIVE Name: MaxAge Status: UNASSOCIATED