機能の現在の評価ルールと対象者トラフィックを確認する - Amazon CloudWatch

機能の現在の評価ルールと対象者トラフィックを確認する

CloudWatch Evidently コンソールを使用して、機能の評価ルールが機能の現在の起動、実験、およびバリエーションに対象者トラフィックをどのように割り当てているかを確認できます。

機能の対象者トラフィックを表示するには
  1. CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Application Signals][Evidently] の順に選択します。

  3. 機能を含むプロジェクトの名前を選択します。

  4. [Features] (機能) タブを選択します。

  5. 機能の名前を選択します。

    [Evaluation rules] (評価ルール) タブでは、機能の対象者トラフィックのフローを次のように確認できます。

    • まず、オーバーライドが評価されます。これらは、特定のユーザーに常に特定のバリエーションを提供することを指定します。オーバーライドが割り当てられているユーザーのセッションは、起動または実験メトリクスに寄与しません。

    • 次に、残りのトラフィックは、進行中の起動があれば、そこで利用可能になります。起動が進行中の場合は、[Launches] (起動) セクションには、起動名と機能のバリエーション間で分割された起動トラフィックが表示されます。[Launches] (起動) セクションの右側の [Traffic] (トラフィック) インジケータには、この起動に割り当てられている利用可能な対象者 (オーバーライド後) の量が表示されます。起動に割り当てられていない残りのトラフィックは、実験があればそこに流れ、さらにデフォルトのバリエーションに流れます。

    • 次に、残りのトラフィックが、進行中の実験があればそこで利用可能になります。実験が進行中の場合は、[Experiments] (実験) セクションには、実験の名前と進行状況が表示されます。[Experiments] (実験) セクションの右側の [Traffic] (トラフィック) インジケータには、この実験に割り当てられている利用可能な対象者 (オーバーライドおよび起動後) の量が表示されます。起動または実験に割り当てられていない残りのトラフィックは、機能のデフォルトのバリエーションとして提供されます。