起動トラフィックを変更する
起動へのトラフィック割り当ては、起動の進行中を含め、いつでも変更できます。
同じ機能に対して進行中の起動と進行中の実験の両方がある場合、機能トラフィックを変更すると、実験トラフィックが変更されます。実験で利用可能な対象者は、対象者全体の中で起動に割り当てられていない部分であるためです。起動トラフィックを増やすと、実験に利用できる対象者が減少し、起動トラフィックを減らしたり、起動を終了したりすると、実験に利用できる対象者が増加します。
起動へのトラフィック割り当てを変更するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 ナビゲーションペインで、[Application Signals]、[Evidently] の順に選択します。
起動を含むプロジェクトの名前を選択します。
[Launches] (起動) タブを選択します。
起動名を選択します。
[Modify launch traffic] (起動トラフィックを変更) を選択します。
[Serve] (提供) で、各バリエーションに割り当てる新しいトラフィックの割合を選択します。また、バリエーションをユーザーへの提供から除外することもできます。これらの値を変更すると、機能トラフィック全体に対する更新の影響が [Traffic summary] (トラフィックの概要) で確認できます。
[Traffic summary] (トラフィックの概要) に、この起動で使用できるトラフィックの総量と、その使用できるトラフィックの中でこの起動に割り当てられている量が表示されます。
Modify を選択します。
