実験を停止する
進行中の実験を停止すると、その実験を再開したり、再スタートしたりできなくなります。それまで実験に使用されていた部分のトラフィックは、デフォルトのバリエーションで提供されるようになります。
実験を手動で停止せず、終了日を過ぎた場合は、トラフィックは変化しません。実験に割り当てられていた部分のトラフィックは、そのまま実験に送られます。これを停止し、代わりに実験トラフィックがデフォルトのバリエーションに提供されるようにするには、実験を完了としてマークします。
実験を停止する場合、キャンセルするか、完了としてマークするかを選択できます。キャンセルすると、実験のリストに [Cancelled] (キャンセル済み) と表示されます。完了としてマークすると、[Completed] (完了) と表示されます。
実験を恒久的に停止するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 ナビゲーションペインで、[Application Signals]、[Evidently] の順に選択します。
実験を含むプロジェクトの名前を選択します。
[Experiments] (実験) タブを選択します。
実験の名前の左にあるボタンをクリックします。
[Actions] (アクション)、[Cancel experiment] (実験をキャンセル) の順に、または [Actions] (アクション)、[Mark as complete] (完了としてマーク) の順に選択します。