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ユーザーガイド

メトリクスの数式に基づく CloudWatch アラームを作成する

メトリクスの数式に基づくアラームを作成するには、式で使用する 1 つ以上の CloudWatch メトリクスを選択します。次に、式、しきい値、および評価期間を指定します。

CloudWatch のアラームユーザーインターフェイスは変更されています。デフォルトでは、新しいユーザーインターフェイスが表示されますが、古いインターフェイスに戻すことを選択できます。このトピックでは、両方の手順について説明します。

新しいアラームユーザーインターフェイスで、数式に基づくアラームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/にある CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[アラーム]、[アラームの作成] の順に選択します。

  3. [メトリクスの選択] を選択し、以下のいずれかの操作を行います。

    • 特定のメトリクスが含まれているサービス名前空間を選択します。表示されるオプションを選択し続けて選択肢を絞り込みます。メトリクスが一覧表示されたら、適切なメトリクスの横にあるチェックボックスをオンにします。

    • 検索ボックスに、メトリクス、ディメンション、またはリソース ID の名前を入力し、Enter キーを押します。結果から 1 つを選択する操作を続けて、メトリクスを一覧表示します。適切なメトリクスの横にあるチェックボックスをオンにします。

    (省略可能) 数式で使用する別のメトリクスを追加するには、[すべてのメトリクス] で [すべて] を選択し、必要なメトリクスを見つけて、その横にあるチェックボックスをオンにします。最大 10 個のメトリクスを追加できます。

  4. [グラフ化したメトリクス] を選択します。追加したメトリクスごとに、以下を実行します。

    1. [統計] で、統計や事前定義済みパーセンタイルのいずれかを選択するか、カスタムパーセンタイル (p95.45 など) を指定します。

    2. [期間] で、アラームの評価期間を選択します。アラームを評価する場合、各期間は 1 つのデータポイントに集約されます。

      アラームの作成時に Y 軸の凡例を左側または右側に表示するかを選択することもできます。この設定が使用されるのは、アラームの作成時のみです。

  5. [Add a math expression (数式の追加)] を選択します。数式用の新しい行が表示されます。

  6. 新しい行の [詳細] 列に数式を入力して Enter キーを押します。使用できる関数と構文の詳細については、「Metric Math 構文と関数」を参照してください。

    メトリクスまたは別の数式の結果をこの式で式の一部として使用するには、[ID] 列に表示される値を使用します (例: [m1+m2] または [e1-MIN(e1)])。

    [ID] の値は変更できます。数字、文字、アンダースコアを使用できます (小文字で始める必要があります)。[ID] の値を意味のある名前に変更すると、アラームのグラフがわかりやすくなります。

  7. (オプション) さらに数式を追加します。メトリクスおよび他の数式の結果の両方を新しい数式で使用できます。

  8. アラームで使用する式を決めたら、ページの他の式やメトリクスごとに左のチェックボックスをオフにします。アラームで使用する式の横にあるチェックボックスのみオンにします。アラーム用に選択した式は、単一の時系列を生成し、グラフに 1 行のみを表示する必要があります。次に [メトリクスの選択] を選択します。

    [Specify metric and conditions (メトリクスと条件の指定)] ページに、選択した数式に関するグラフや他の情報が表示されます。

  9. [が次の時] で、式がしきい値より大きい、より小さい、またはしきい値と等しい必要があるかどうかを指定します。[than... (以下の値)」で、しきい値を指定します。

  10. [Additional configuration (追加設定)] を選択します。[Datapoints to alarm (アラームを発生させるデータポイント数)] で、アラームをトリガーするために ALARM 状態を維持する必要がある評価期間 (データポイント) の数を指定します。2 つの値が一致する場合は、該当する数の連続した期間でしきい値を超過したときに ALARM 状態に移行するアラームを作成します。

    N 個中 M 個のアラームを作成するには、2 番目の値よりも小さい数字を最初の値に指定します。詳細については、「アラームを評価する」を参照してください。

  11. [Missing data treatment (欠落データの処理)] 、一部のデータポイントが欠落しているときのアラームによる対処方法を選択します。詳細については、「CloudWatch アラームによる欠落データの処理方法の設定」を参照してください。

  12. [次へ] を選択します。

  13. [通知] で、アラームが ALARM 状態、OK 状態、または INSUFFICIENT_DATA 状態のときに通知するための SNS トピックを選択します。

    同じアラーム状態または複数の異なるアラーム状態について複数の通知を送信するには、[Add notification (通知の追加)] を選択します。

    アラームの通知を送信しない場合は、 [削除] を選択します。

  14. アラームに伴って Auto Scaling または EC2 アクションを実行するには、該当するボタンを選択し、アラーム状態と実行するアクションを選択します。

  15. 完了したら、[次へ] を選択します。

  16. アラームの名前と説明を入力します。名前には ASCII 文字のみを使用します。続いて、[次へ] を選択します。

  17. [Preview and create (プレビューして作成)] で、情報と条件が正しいことを確認し、アラームの作成] を選択します。

アラームはダッシュボードに追加することもできます。詳細については、「CloudWatch ダッシュボードよりアラームを追加または削除する」を参照してください。

古いアラームユーザーインターフェイスで、数式に基づくアラームを作成するには

  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/にある CloudWatch コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[アラーム]、[アラームの作成] の順に選択します。

  3. [メトリクスの選択] を選択し、以下のいずれかの操作を行います。

    • 特定のメトリクスが含まれているサービス名前空間を選択します。表示されるオプションを選択し続けて選択肢を絞り込みます。メトリクスが一覧表示されたら、適切なメトリクスの横にあるチェックボックスをオンにします。

    • 検索ボックスに、メトリクス、ディメンション、またはリソース ID の名前を入力し、Enter キーを押します。結果から 1 つを選択する操作を続けて、メトリクスを一覧表示します。適切なメトリクスの横にあるチェックボックスをオンにします。

    (オプション) 数式で使用する別のメトリクスを追加するには、[すべてのメトリクス] で [すべて] を選択し、必要なメトリクスを見つけて、その横にあるチェックボックスをオンにします。最大 10 個のメトリクスを追加できます。

  4. [グラフ化したメトリクス] を選択します。追加したメトリクスごとに、以下を実行します。

    1. [統計] で、統計や事前定義済みパーセンタイルのいずれかを選択するか、カスタムパーセンタイル (p95.45 など) を指定します。

    2. [期間] で、アラームの評価期間を選択します。アラームを評価する場合、各期間は 1 つのデータポイントに集約されます。

      アラームの作成時に Y 軸の凡例を左側または右側に表示するかを選択することもできます。この設定が使用されるのは、アラームの作成時のみです。

  5. [Add a math expression (数式の追加)] を選択します。数式用の新しい行が表示されます。

  6. 新しい行の [詳細] 列に数式を入力して Enter キーを押します。使用できる関数と構文の詳細については、「Metric Math 構文と関数」を参照してください。

    メトリクスまたは別の式の結果をこの式で式の一部として使用するには、[ID] 列に表示される値を使用します。たとえば、[m1+m2] または [e1-MIN(e1)] です。

    [ID] の値は変更できます。数字、文字、アンダースコアを使用できます (小文字で始める必要があります)。[ID] の値を意味のある名前に変更すると、アラームのグラフがわかりやすくなります。

  7. (オプション) さらに数式を追加します。メトリクスおよび他の数式の結果の両方を新しい数式で使用できます。

  8. アラームで使用する式を決めたら、ページの他の式やメトリクスごとに左のチェックボックスをオフにします。アラームで使用する式の横にあるチェックボックスのみオンにします。アラーム用に選択した式は、単一の時系列を生成し、グラフに 1 行のみを表示する必要があります。次に [メトリクスの選択] を選択します。

  9. アラームの名前と説明を入力します。名前には ASCII 文字のみを使用します。

  10. [次の時:] で、アラームの条件を指定します。

    1. [が:] で、式の結果がしきい値より大きい、しきい値より小さい、またはしきい値に等しいかどうかを指定し、しきい値の数値を指定します。

    2. [を:] で、アラームをトリガーするために ALARM 状態を維持する必要がある評価期間 (データポイント) の数を指定します。初期状態では 2 番目の値のみを変更できます。最初の値は入力内容に合わせて変わります。これでアラームが作成されます。このアラームは、指定した数の期間で連続してしきい値を超過すると、ALARM 状態に移行します。

      「N 個中 M 個」アラームを作成するには、鉛筆アイコンを選択します。次に M の数値を変更して N とは異なる値にすることができます。詳細については、「アラームを評価する」を参照してください。

  11. [追加設定] の [欠落データの処理方法] で、データポイントの欠落が発生した場合のアラームによる対処方法を選択します。詳細については、「CloudWatch アラームによる欠落データの処理方法の設定」を参照してください。

  12. [アクション] で、アラームがトリガーされたときに、アラームが実行するアクションのタイプを選択します。アラームで複数のアクションを実行するには、[+ 通知] または [+ Auto Scaling アクション] を使用します。少なくとも 1 つのアクションを指定します

  13. [アラームの作成] を選択します。