カスタムウィジェットを作成する - Amazon CloudWatch

カスタムウィジェットを作成する

カスタムウィジェットを作成するには、AWS が提供しているサンプルを使用するか、独自のサンプルを作成します。AWS のサンプルには、JavaScript と Python の両方のサンプルが含まれており、AWS CloudFormation スタックによって作成されています。サンプルの一覧については、「カスタムウィジェットのサンプル」を参照してください。

CloudWatch ダッシュボードでカスタムウィジェットを作成するには
  1. CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで [Dashboards] (ダッシュボード) を選択し、ダッシュボードをクリックします。

  3. [+] 記号を選択します。

  4. [Custom widget] (カスタムウィジェット) を選択します。

  5. 次のいずれかの方法を使用します。

    • AWS が提供するカスタムウィジェットのサンプルを使用するには、次を実行します。

      1. ドロップダウンボックスでサンプルを選択します。

        AWS CloudFormation コンソールが新規のブラウザで起動します。AWS CloudFormation コンソールで、次の操作を行います。

      2. (オプション) AWS CloudFormation スタックの名前をカスタマイズします。

      3. サンプルで使用されるすべてのパラメータを選択します。

      4. [I acknowledge that AWS CloudFormation might create IAM resources] (AWS CloudFormation によって IAM リソースが作成される場合があることを承認します。) を選択し、[Create stack] (スタックの作成) を選択します。

    • AWS が提供する独自のカスタムウィジェットを作成するには、次の手順に従います。

      1. [Next] を選択します。

      2. Lambda 関数をリストから選択するか、Amazon リソースネーム (ARN) を入力するかを選択します。リストから選択する場合は、関数のあるリージョンと使用するバージョンも指定します。

      3. [Parameters] (パラメータ) で、関数で使用されるすべてのパラメータを選択します。

      4. ウィジェットのタイトルを入力します。

      5. [Update on] (更新日) で、ウィジェットを更新するタイミング (Lambda 関数を再度呼び出すタイミング) を設定します。これは、ダッシュボードの自動更新時にウィジェットを更新するための [Refresh] (更新)、ウィジェットのサイズが変更されるたびに更新するための [Resize] (サイズ変更)、またはグラフのズームイン時などにダッシュボードの時間範囲が調整されるたびにウィジェットを更新する [Time Range] (時間範囲) のいずれかです。

      6. プレビューに問題がなければ、[Create widget] (ウィジェットの作成) を選択します。