ライブデータを使用する
メトリックウィジェットにライブデータを表示するかどうかを選択できます。ライブデータとは、直近の 1 分以内に公開された、完全には集計されていないデータです。
ライブデータを オフにすると、集計期間が 1 分以上経過したデータポイントのみが表示されます。たとえば、5 分の期間を使用すると、12 時 35 分のデータポイントは 12 時 35 分から 12 時 40 分まで集計され、12 時 41 分に表示されます。
ライブデータを オンにすると、対応する集計期間にデータが公開されるとすぐに、最新のデータポイントが表示されます。表示を更新するたびに、その集計期間内に新しいデータが公開されると、最新のデータポイントが変わる場合があります。[合計] や [サンプル数] などの累積統計情報を使用する場合、ライブデータをオンにすると、グラフの最後に急減が生じることがあります。
ライブデータをダッシュボード全体で有効にするか、ダッシュボードの個別のウィジェットで有効にするかを選択できます。
ライブデータをダッシュボード全体で使用するかどうかを選択するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Dashboards] (ダッシュボード) を選択し、ダッシュボードをクリックします。
ライブデータをダッシュボードのすべてのウィジェットで永久的にオンまたはオフにするには、次の操作を行います。
[アクション]、[設定]、[Bulk update live data] の順に選択します。
[Live Data on] (ライブデータをオンにする) または [Live Data off] (ライブデータをオフにする) のいずれかを選択し、[Set] (設定) を選択します。
各ウィジェットのライブデータ設定を一時的に上書きするには、[アクション] を選択します。次に、[ライブデータ] の横の [オーバーライド] で、次のいずれかの操作を行います。
すべてのウィジェットでライブデータを一時的にオンにするには、[On] を選択します。
すべてのウィジェットでライブデータを一時的にオフにするには、[Off] を選択します。
各ウィジェットのライブデータ設定を保持するには、[Do not override] を選択します。
個別のウィジェットでライブデータを使用するかどうかを選択するには
CloudWatch コンソール (https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Dashboards] (ダッシュボード) を選択し、ダッシュボードをクリックします。
ウィジェットを選択し、[アクション]、[編集] の順に選択します。
[グラフのオプション] タブを選択します。
[Live Data] の下のチェックボックスをオンまたはオフにします。