モニタの編集 - Amazon CloudWatch

モニタの編集

ネットワークモニタの情報は編集できます。例えば名前を変更したり、新しい集計期間を設定したり、タグを追加または削除したりできます。モニタの情報を変更しても、関連するプローブは変更されません。モニタは、Amazon CloudWatch コンソールか CLI を使用して編集できます。

コンソールを使用したモニタの編集

CloudWatch コンソールを使用してモニタを編集できます。

コンソールを使用してモニタを編集するには
  1. https://console.aws.amazon.com/cloudwatch/ で CloudWatch コンソールを開き、[ネットワークモニタリング] の下で [Network Monitor] を選択します。

  2. [ネットワークモニタ] セクションで、編集するモニタを選択します。

  3. モニタのダッシュボードページで [編集] を選択します。

  4. [モニタ名] には、モニタの新しい名前を入力します。

  5. [集計期間] には、CloudWatch にメトリクスを送信する頻度を選択します。有効な期間は次のとおりです。

    • 30 秒

    • 60 秒

    注記

    集計期間が短いほどネットワークの問題をより早く検出できますが、選択した集計期間は請求体系に影響することがあります。料金の詳細については、「Amazon CloudWatch 料金表」を参照してください。

  6. (オプション) このリソースの特定を容易にするために、[タグ] セクションに [キー][値] のペアを追加します。これにより、特定の情報で検索またはフィルタリングできるようになります。また、現在のいずれかの [キー][値] だけを変更することもできます。

    1. [新しいタグを追加] をクリックします。

    2. [キー] の名前と関連する [値] を入力します。

    3. [新しいタグを追加] を選択し、その新しいタグを追加します。

      [新しいタグを追加] を選択して複数のタグを追加することも、[削除] を選択して任意のタグを削除することもできます。

    4. タグをモニタと関連付ける場合は、[モニタによって作成されたプローブにタグを追加] をオンのままにします。これによりタグがモニタプローブに追加され、タグベースの認証や計測を使用する場合に役立ちます。

  7. [Save changes] (変更の保存) をクリックします。

CLI を使用したモニタの編集

AWS Command Line Interface を使用して、Network Monitor でモニタを編集します。

CLI を使用してモニタを編集するには
  1. モニタの名前がわからない場合にモニタのリストを取得するには、list-monitors を使用します。編集するモニタの名前を書き留めておきます。

  2. edit-monitor を使用して、list-monitors コマンドからモニタの名前を指定します。