Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータエンドポイントバージョン 3 - Amazon Elastic Container Service

Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータエンドポイントバージョン 3

重要

タスクメタデータのバージョン 3 エンドポイントは、現在アクティブにメンテナンスされていません。タスクメタデータバージョン 4 エンドポイントを更新して、最新のメタデータエンドポイント情報を取得することをお勧めします。詳細については、「Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータエンドポイントバージョン 4」を参照してください。

Fargateのプラットフォームバージョン1.1.0以降、ECS_CONTAINER_METADATA_URI という名前の環境変数がタスク内の各コンテナに挿入されます。タスクメタデータバージョン 3 エンドポイントに対してクエリを実行すると、さまざまなタスクメタデータおよび Docker 統計 をタスクで利用できます。

タスクメタデータエンドポイント機能は、プラットフォームバージョン1.1.0以降を使用するFargate上でホストされるAmazon ECS タスクに対してデフォルトで有効になります。詳細については、「Fargate Linux プラットフォームのバージョン」を参照してください。

Fargate のタスク用のタスクメタデータエンドポイントのパス

次の API エンドポイントをコンテナで使用できます。

${ECS_CONTAINER_METADATA_URI}

このパスはコンテナのメタデータ JSON を返します。

${ECS_CONTAINER_METADATA_URI}/task

このパスはタスクのメタデータ JSON を返します。これには、タスクに関連付けられたすべてのコンテナのコンテナ ID および名前のリストが含まれています。このエンドポイントのレスポンスの詳細については、「Fargate のタスク用の Amazon ECS タスクメタデータ v3 JSON レスポンス」を参照してください。

${ECS_CONTAINER_METADATA_URI}/stats

このパスは特定の Docker コンテナの Docker 統計 JSON を返します。返される各統計の詳細については、Docker API ドキュメントの「ContainerStats」を参照してください。

${ECS_CONTAINER_METADATA_URI}/task/stats

このパスはタスクに関連付けられたすべてのコンテナの Docker 統計 JSON を返します。返される各統計の詳細については、Docker API ドキュメントの「ContainerStats」を参照してください。