コンソールを使用したタスク定義の更新 - Amazon Elastic Container Service

コンソールを使用したタスク定義の更新

あるタスク定義リビジョンは、現在のタスク定義のコピーであり、新しいパラメータ値が既存のパラメータ値に置き換えられます。変更しないパラメータはすべて新しいリビジョンにあります。

タスク定義を更新するには、タスク定義リビジョンを作成します。サービスでタスク定義を使用する場合、更新されたタスク定義を使用するようサービスを更新する必要があります。

リビジョンを作成するときに、次のコンテナプロパティと環境プロパティを変更できます。

  • コンテナイメージ URI

  • ポートマッピング

  • 環境変数

  • タスクサイズ

  • コンテナサイズ

  • タスクロール

  • タスク実行ロール

  • ボリュームとコンテナマウントポイント

  • プライベートレジストリ

JSON 検証

Amazon ECS コンソールの JSON エディタは、JSON ファイル内で以下を検証します。

  • このJSON ファイルは有効です

  • ファイルに外部キーは含まれていません

  • ファイルに familyName パラメータが含まれています

  • containerDefinitions の下に少なくとも 1 つのエントリがあります

Amazon ECS console
  1. コンソール (https://console.aws.amazon.com/ecs/v2) を開きます。

  2. ナビゲーションバーから、タスク定義を含むリージョンを選択します。

  3. ナビゲーションペインで、[Task Definitions] を選択します。

  4. タスク定義を選択します。

  5. タスク定義リビジョンを選択し、[新しいリビジョンを作成][新しいリビジョンを作成] を選択します。

  6. [Create new task definition revision (タスク定義の新しいリビジョンの作成) ページで変更を加えます。例えば、既存のコンテナの定義 (コンテナイメージ、メモリ制限、ポートマッピングなど) を変更する場合は、コンテナを選択して変更を加えます。

  7. 情報を確認し、[更新] を選択します。

  8. サービスでタスク定義を使用する場合、更新されたタスク定義でサービスを更新します。詳細については、「コンソールを使用したサービスの更新」を参照してください。

Amazon ECS console JSON editor
  1. コンソール (https://console.aws.amazon.com/ecs/v2) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、タスクの定義 を選択します。

  3. [Create new revision] (新しいリビジョンの作成)、[Create new revision with JSON] (JSON で新しいリビジョンを作成) の順に選択します。

  4. JSON エディタボックスで、JSON ファイルを編集し、

    JSON は、JSON 検証 で指定された検証チェックに合格する必要があります。

  5. [Create] (作成) を選択します。