Redis 用 Amazon ElastiCache
Redis 用 ElastiCache ユーザーガイド (API バージョン 2015-02-02)

要件の特定

準備

開始する前にこれらの質問の答えを知ることで、クラスター作成の参考になります。

  • どのノードインスタンスタイプが必要ですか。

    インスタンスのノードタイプを選択する際のガイダンスについては、「ノードサイズの選択」を参照してください。

  • VPC または Amazon VPC でクラスターを起動しますか。

    重要

    Amazon VPC でクラスターを起動する場合、クラスターの作成を開始する前に同じ VPC でサブネットグループを作成する必要があります。詳細については、「サブネットおよびサブネットグループ」を参照してください。

    ElastiCache は、Amazon EC2 を使用して AWS 内からアクセスするためのものです。ただし、Amazon VPC に基づく VPC で起動し、クラスターが VPC にある場合、AWS の外部アクセスを提供できます。詳細については、「AWS 外部からの ElastiCache リソースへのアクセス」を参照してください。

  • パラメーター値をカスタマイズする必要がありますか。

    パラメーター値をカスタマイズする場合は、カスタムのパラメータグループを作成する必要があります。詳細については、「パラメータグループを作成する」を参照してください。

    Redis を実行する場合は、reserved-memory または reserved-memory-percent 設定を検討することをお勧めします。詳細については、「予約メモリの管理」を参照してください。

  • 独自のセキュリティグループまたは、VPC セキュリティグループを作成する必要がありますか。

    詳細については、「セキュリティグループ: EC2-Classic」および「VPC のセキュリティ」を参照してください。

  • 耐障害性をどのようにして導入しますか。

    詳細については、「障害の軽減」を参照してください。

メモリとプロセッサの要件

Amazon ElastiCache の基本的な構成ブロックはノードです。ノードは単体で構成される場合と、グループで構成されてクラスターを形成する場合があります。クラスターに使用するノードタイプを決定するときは、クラスターのノード構成および保存する必要があるデータの量を考慮する必要があります。

Redis Cluster の設定

Redis 用 ElastiCache クラスターは、0 から 90 個のシャード (ノードグループとも呼ばれます) で構成されます。Redis クラスター内のデータは、クラスターのシャード間に分割されます。アプリケーションは、エンドポイントと呼ばれるネットワークアドレスを使用して Redis クラスターに接続します。Redis のシャード内のノードは、1 つが読み取り/書き込み可能なプライマリノードの役割を持ち、他のすべては読み取り専用のセカンダリノード (リードレプリカとも呼ばれます) の役割を持ちます。ノードエンドポイントに加えて、Redis クラスター自体には設定エンドポイントと呼ばれるエンドポイントがあります。アプリケーションはこのエンドポイントを使用してクラスターの読み取りまたは書き込みを行うことができ、どのノードに対して読み取りまたは書き込みを行うかの判断は Redis 用 ElastiCache に任せることができます。

詳細については、「ElastiCache クラスターの管理」を参照してください。

スケーリングの要件

すべてのクラスターは、新しい大きなノードタイプの新規クラスターを作成することでスケールアップすることができます。 Redis クラスターをスケーリングするときは、バックアップからシードすることにより、新しいクラスターを空の状態で開始するのを避けることができます。

詳細については、このガイドの「Redis 用 ElastiCache クラスターのスケーリング」を参照してください。

アクセスの要件

設計上、Amazon ElastiCache クラスターは Amazon EC2 インスタンスからアクセスします。ElastiCache クラスターへのネットワークアクセスは、クラスターを作成したユーザーアカウントに制限されます。したがって、Amazon EC2 インスタンスからクラスターに接続するには、Amazon EC2 インスタンスにクラスターへのアクセスを許可する必要があります。これを行う手順は、EC2-VPC で起動したか、または EC2-Classic で起動したかによって異なります。

クラスターを EC2-VPC で起動した場合、クラスターにネットワーク進入を許可する必要があります。クラスターを EC2-Classic で起動した場合、インスタンスに関連付けられた Amazon Elastic Compute Cloud セキュリティグループに、ElastiCache セキュリティグループへのアクセスを許可する必要があります。詳細な手順については、このガイドの「ステップ 2: アクセスを許可する」を参照してください。

リージョンとアベイラビリティーゾーンの要件

Amazon ElastiCache はすべての AWS リージョンをサポートします。アプリケーションに近い場所のリージョンに ElastiCache クラスターを配置することで、レイテンシーを低減できます。クラスターに複数のノードがある場合、複数の異なるアベイラビリティーゾーンにノードを配置することで、クラスター上の障害の影響を低減できます。

詳細については、以下を参照してください。