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JSON.ARRLEN
パスの配列値の長さを取得します。
構文
JSON.ARRLEN <key> [path]
key (必須) – JSONドキュメントタイプの Valkey または Redis OSSキー。
path (オプション) – JSONパス。指定しない場合、デフォルトでルートになります。
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パスが拡張構文の場合:
各パスの配列の長さを表す整数の配列。
-
値が配列でない場合、対応する戻り値は null です。
ドキュメントキーが存在しない場合は、null になります。
パスが制限構文の場合:
一括文字列の配列。各要素はオブジェクトのキー名です。
整数、配列の長さ。
複数のオブジェクトが選択されている場合、このコマンドは最初の配列の長さを返します。
-
パスの値が配列でない場合は、
WRONGTYPE
エラーになります。 -
パスが存在しない場合は、
WRONGTYPE
エラーになります。 -
ドキュメントキーが存在しない場合は、null になります。
例
拡張パス構文:
127.0.0.1:6379> JSON.SET k1 . '[[], [\"a\"], [\"a\", \"b\"], [\"a\", \"b\", \"c\"]]' (error) SYNTAXERR Failed to parse JSON string due to syntax error 127.0.0.1:6379> JSON.SET k1 . '[[], ["a"], ["a", "b"], ["a", "b", "c"]]' OK 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k1 $[*] 1) (integer) 0 2) (integer) 1 3) (integer) 2 4) (integer) 3 127.0.0.1:6379> JSON.SET k2 . '[[], "a", ["a", "b"], ["a", "b", "c"], 4]' OK 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k2 $[*] 1) (integer) 0 2) (nil) 3) (integer) 2 4) (integer) 3 5) (nil)
制限パス構文:
127.0.0.1:6379> JSON.SET k1 . '[[], ["a"], ["a", "b"], ["a", "b", "c"]]' OK 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k1 [*] (integer) 0 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k1 $[3] 1) (integer) 3 127.0.0.1:6379> JSON.SET k2 . '[[], "a", ["a", "b"], ["a", "b", "c"], 4]' OK 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k2 [*] (integer) 0 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k2 $[1] 1) (nil) 127.0.0.1:6379> JSON.ARRLEN k2 $[2] 1) (integer) 2