Amazon Aurora へのプログラムによるアクセス
Amazon RDS には、Amazon Aurora リソースをプログラムで管理するための以下のツールが用意されています。
- AWS Command Line Interface (AWS CLI)
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Amazon Aurora リソースを作成および管理するには、コマンドラインシェルの AWS CLI を使用します。AWS CLI は、Amazon RDS などの AWS のサービスの API に直接アクセスできます。Amazon RDS のコマンドの構文と例については、「AWS CLI コマンドリファレンス」の「rds」を参照してください。
- AWS CloudFormation
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この AWS Infrastructure as Code (IaC) ツールを使用すると、必要なすべての Amazon Aurora リソースを記述するテンプレートを作成し、AWS CloudFormation によってそれらのリソースをプロビジョニングして設定できます。詳細については、「AWS CloudFormation での Amazon Aurora リソースの作成」を参照してください。
- AWS Software Development Kits (SDK)
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AWS では、多くの一般的なテクノロジーとプログラミング言語用の SDK を提供しています。これにより、その言語またはテクノロジーでアプリケーション内から AWS のサービスを簡単に呼び出すことができます。これらの SDK の詳細については、「AWS でアプリケーションを開発および管理するためのツール
」を参照してください。 - Amazon RDS API
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この API は Amazon RDS のプロトコルレベルのインターフェイスです。この API を使用する場合は、すべての HTTPS リクエストを正しくフォーマットし、すべてのリクエストに有効なデジタル署名を追加する必要があります。詳細については、「Amazon RDS API リファレンス」を参照してください。
- Console-to-Code
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このツールを使用すると、Amazon RDS コンソールで実行するアクションのコードを生成し、そのコードを AWS CloudFormation などの他のツールで使用できます。詳細については、「Console-to-Code を使用して Amazon Aurora コンソールアクションのコードを生成します。」を参照してください。
- RDS Data API
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RDS Data API (Data API) は、Amazon Aurora Serverless データベース内のデータへのプログラムによるアクセスを提供します。Data API を使用すると、接続を管理することなく、安全な HTTP エンドポイントを使用して SQL ステートメントを実行できます。詳細については、「RDS Data API の使用」を参照してください。