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Amazon RDS リソースのタグ付け
Amazon RDS タグを使用して Amazon RDS リソースにメタデータを追加できます。また、これらのタグを IAM ポリシーで使用して、Amazon RDS リソースへのアクセスを管理したり、Amazon RDS リソースに適用できるアクションを制御したりできます。最後に、これらのタグを使用して、類似のリソースの費用をグループ化することで、コストを追跡できます。
以下のすべての Amazon RDS リソースにタグを付けることができます
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DB インスタンス
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DB クラスター
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リードレプリカ
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DB スナップショット
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DB クラスタースナップショット
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リザーブド DB インスタンス
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イベントサブスクリプション
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DB オプショングループ
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DB パラメータグループ
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DB クラスターのパラメータグループ
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DB セキュリティグループ
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DB サブネットグループ
IAM ポリシーでタグ付きリソースへのアクセスを管理する方法については、「Amazon Aurora での Identity and Access Management」を参照してください。
Amazon RDS リソースタグの概要
Amazon RDS タグは、Amazon RDS リソースを定義してそのリソースに関連付ける名前と値のペアです。その名前はキーと呼ばれます。キーの値の指定は省略可能です。タグを使用して、Amazon
RDS リソースに任意の情報を割り当てることができます。たとえば、タグキーを使用してカテゴリを定義し、タグ値をそのカテゴリのアイテムにすることができます。例として、「project」というタグキーと「Salix」というタグ値を定義し、Amazon
RDS リソースが Salix プロジェクトに割り当てられていることを示すことができます。また、environment=test
や environment=production
などのタグキーを使用して Amazon RDS リソースがテスト用であるか本番稼働用であるかを示すこともできます。Amazon RDS リソースに関連付けられているメタデータの追跡が簡単になるように、一貫した一連のタグキーを使用することをお勧めします。
タグを使用して、ユーザー独自のコスト構造を反映するように AWS 請求を整理します。そのためには、AWS アカウントにサインアップして、タグキー値が含まれた AWS アカウントの請求書を取得する必要があります。次に、結合したリソースのコストを見るには、同じタグキー値のリソースに従って請求書情報を整理します。たとえば、複数のリソースに特定のアプリケーション名のタグを付け、請求情報を整理することで、複数のサービスを利用しているアプリケーションの合計コストを確認することができます。詳細については、AWS 請求情報とコスト管理情報についての「コスト配分とタグ付け」を参照してください。
各 Amazon RDS リソースにはタグセットがあり、それぞれの Amazon RDS リソースに割り当てられているすべてのタグが含まれています。タグセットには最大 50 個のタグを含めることができ、空にすることもできます。Amazon RDS リソースに追加したタグのキーがそのリソースの既存のタグのキーと同じ場合、既存の値は新しい値によって上書きされます。
AWS はタグに関連する意味を適用しません。タグはキャラクタ文字列として厳密に解釈されます。Amazon RDS は、リソース作成時の設定に応じて、DB インスタンスあるいは他の Amazon RDS リソースにタグを設定できます。たとえば、Amazon RDS によって DB インスタンスが本稼働用またはテスト用であることを示すタグが追加されることがあります。
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タグキーは、必須のタグ名です。文字列値は、1〜128 文字の Unicode 文字です。「aws:」または「rds:」をプレフィックスとして使用することはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「:」、「/」、「=」、「+」、「-」、「@」 (Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-@]*)") のみ使用できます。
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タグ値は、タグの省略可能な文字列値です。文字列値は、1〜256 文字の Unicode 文字です。「aws:」をプレフィックスとして使用することはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「:」、「/」、「=」、「+」、「-」、「@」 (Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-@]*)") のみ使用できます。
値はタグセット内で一意である必要はなく、null を指定できます。たとえば、
project=Trinity
とcost-center=Trinity
のタグセット内に 1 つのキーと値のペアを使用できます。
スナップショットにタグを追加することはできますが、請求書にはこのグループが反映されません。
AWS マネジメントコンソール、コマンドラインインターフェイス、または Amazon RDS API を使用して、Amazon RDS リソースに対してタグを追加、一覧表示、削除できます。コマンドラインインターフェイスまたは Amazon RDS API を使用するときは、操作する Amazon RDS リソースの Amazon リソースネーム(ARN)を指定する必要があります。ARN の作成の詳細については、「Amazon RDS 用 ARN の構築」を参照してください。
タグは承認用にキャッシュに格納されます。そのため、Amazon RDS リソースに対するタグの追加や更新には数分かかることがあります。
Amazon RDS リソースにタグを追加するプロセスはすべてのリソースで同様です。以下の手順では、Amazon RDS DB インスタンスにタグを付加する方法を示します。
DB インスタンスにタグを追加するには
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AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。
注記 [Filter databases (データベースのフィルタ)] ペインで DB インスタンスの一覧をフィルタするには、[Filter databases (データベースのフィルタ)] のテキスト文字列を入力します。その文字列を含む DB インスタンスのみが表示されます。
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タグ付けする DB インスタンスの名前を選択して、その詳細を表示します。
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詳細セクションで、下にスクロールし、[タグ] を選択します。
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[Add] を選択します。[タグの追加] ウィンドウが表示されます。
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[タグキー] と [値] の値を入力します。
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別のタグを追加するには、[別のタグを追加] を選択し、[タブキー] と [値] の値を入力します。
このステップを必要な回数繰り返します。
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[Add] を選択します。
DB インスタンスからタグを削除するには
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AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。
注記 [Filter databases (データベースのフィルタ)] ペインで DB インスタンスの一覧をフィルタするには、[Filter databases (データベースのフィルタ)] ボックスにテキスト文字列を入力します。その文字列を含む DB インスタンスのみが表示されます。
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DB インスタンスの名前を選択して、その詳細を表示します。
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詳細セクションで、下にスクロールし、[タグ] を選択します。
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削除するタグを選択します。
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[削除] を選択し、[Delete tags] (タグの削除) ウィンドウから [削除] を選択します。
AWS CLI を使用して DB インスタンスのタグを追加、一覧表示、または削除できます。
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Amazon RDS リソースに 1 つ以上のタグを追加するには、AWS CLI コマンド
add-tags-to-resource
を使用します。 -
Amazon RDS リソースのタグを一覧表示するには、AWS CLI コマンド
list-tags-for-resource
を使用します。 -
Amazon RDS リソースから 1 つ以上のタグを削除するには、AWS CLI コマンド
remove-tags-from-resource
を使用します。
必要な ARN を作成する方法の詳細については、「Amazon RDS 用 ARN の構築」を参照してください。
Amazon RDS API を使用して DB インスタンスのタグを追加、一覧表示、または削除できます。
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Amazon RDS リソースにタグを追加するには、
AddTagsToResource
オペレーションを使用します。 -
Amazon RDS リソースに割り当てられているタグを一覧表示するには、
ListTagsForResource
を使用します。 -
Amazon RDS リソースからタグを削除するには、
RemoveTagsFromResource
オペレーションを使用します。
必要な ARN を作成する方法の詳細については、「Amazon RDS 用 ARN の構築」を参照してください。
Amazon RDS API を使用して XML を操作する場合、タグでは以下のスキーマを使用します。
<Tagging> <TagSet> <Tag> <Key>Project</Key> <Value>Trinity</Value> </Tag> <Tag> <Key>User</Key> <Value>Jones</Value> </Tag> </TagSet> </Tagging>
以下の表に示しているのは、使用可能な XML タグとその特性のリストです。キーと値では大文字と小文字が区別されます。たとえば、project=Trinity と PROJECT=Trinity は 2 つの別個のタグです。
タグ付け要素 | 説明 |
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タグセット | タグセットは、Amazon RDS リソースに割り当てられるすべてのタグのコンテナーです。リソースごとに割り当て可能なのは 1 つのタグセットのみです。Amazon RDS API によってのみタグセットを操作できます。 |
Tag | タグはユーザー定義のキーと値のペアです。1 ~ 50 個のタグをタグセットに含めることができます。 |
キー |
キーはタグの必須の名前です。文字列値は、1〜128 文字の Unicode 文字です。「rds:」または「aws:」をプレフィックスとして使用することはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「/」、「=」、「+」、「-」 (Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-]*)") のみ使用できます。 キーはタグセットに対して一意である必要があります。たとえば、タグセットでキーが同じで値が異なるキーと値のペアは使用できません。たとえば、project/Trinity や project/Xanadu は使用できません。 |
値 |
値はタグの省略可能な値です。文字列値は、1〜256 文字の Unicode 文字です。「rds:」または「aws:」をプレフィックスとして使用することはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「/」、「=」、「+」、「-」 (Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-]*)") のみ使用できます。 値はタグセット内で一意である必要はなく、null を指定できます。例えば、project/Trinity と cost-center/Trinity のタグセット内に 1 つのキーと値のペアを使用できます。 |