Aurora Serverless のクエリエディタの使用 - Amazon Aurora

Aurora Serverless のクエリエディタの使用

Aurora Serverless のクエリエディタを使用して、RDS コンソールで SQL クエリを実行できます。Aurora Serverless DB クラスターでは、データ操作やデータ定義のステートメントも含めて、任意の有効な SQL ステートメントを実行できます。

クエリエディタは、Data API が有効になっている Aurora Serverless DB クラスターを必要とします。Data API が有効になっている Aurora Serverless DB クラスターの作成については、「Aurora Serverless の Data API の使用」を参照してください。

クエリエディタの可用性

クエリエディタは、以下の Aurora Serverless DB クラスターでのみ利用できます。

  • MySQL バージョン 5.6 と互換性のある Aurora

  • MySQL バージョン 5.7 と互換性のある Aurora

  • PostgreSQL バージョン 10.7 と互換性がある Aurora

クエリエディタは現在、以下の AWS リージョンの Aurora Serverless で利用できます。

  • アジアパシフィック (シンガポール)

  • アジアパシフィック (シドニー)

  • アジアパシフィック (東京)

  • アジアパシフィック (ムンバイ)

  • 欧州 (フランクフルト)

  • 欧州 (アイルランド)

  • 欧州 (ロンドン)

  • 欧州 (パリ)

  • 米国東部(バージニア北部)

  • 米国東部 (オハイオ)

  • 米国西部 (北カリフォルニア)

  • 米国西部 (オレゴン)

クエリエディタへのアクセスの承認

ユーザーは、クエリエディタでクエリを実行するための承認を受ける必要があります。ユーザーがクエリエディタでクエリを実行することを承認するには、事前定義済みの AWS Identity and Access Management (IAM) のポリシーである AmazonRDSDataFullAccess ポリシーをユーザーに追加します。

クエリエディタにアクセス権を付与する IAM ポリシーを作成することもできます。作成したポリシーは、クエリエディタにアクセスする必要がある各ユーザーに追加します。

次のポリシーでは、クエリエディタにアクセスするための必要最低限のアクセス許可をユーザーに付与します。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Sid": "QueryEditor0", "Effect": "Allow", "Action": [ "secretsmanager:GetSecretValue", "secretsmanager:PutResourcePolicy", "secretsmanager:PutSecretValue", "secretsmanager:DeleteSecret", "secretsmanager:DescribeSecret", "secretsmanager:TagResource" ], "Resource": "arn:aws:secretsmanager:*:*:secret:rds-db-credentials/*" }, { "Sid": "QueryEditor1", "Effect": "Allow", "Action": [ "secretsmanager:GetRandomPassword", "tag:GetResources", "secretsmanager:CreateSecret", "secretsmanager:ListSecrets", "dbqms:CreateFavoriteQuery", "dbqms:DescribeFavoriteQueries", "dbqms:UpdateFavoriteQuery", "dbqms:DeleteFavoriteQueries", "dbqms:GetQueryString", "dbqms:CreateQueryHistory", "dbqms:UpdateQueryHistory", "dbqms:DeleteQueryHistory", "dbqms:DescribeQueryHistory", "rds-data:BatchExecuteStatement", "rds-data:BeginTransaction", "rds-data:CommitTransaction", "rds-data:ExecuteStatement", "rds-data:RollbackTransaction" ], "Resource": "*" } ] }

IAM ポリシーの作成方法については、AWS Identity and Access Management ユーザーガイドの「IAM ポリシーの作成」を参照してください。

IAM ポリシーをユーザーに追加する方法については、AWS Identity and Access Management ユーザーガイドの「IAM ID のアクセス許可の追加と削除」を参照してください。

クエリエディタでのクエリの実行

クエリエディタで Aurora Serverless DB クラスターに対して SQL ステートメントを実行できます。

クエリエディタでクエリを実行するには

  1. AWS マネジメントコンソールにサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. AWS マネジメントコンソール の右上で、クエリを実行する対象の Aurora Serverless DB クラスターを作成した AWS リージョンを選択します。

  3. ナビゲーションペインで、[データベース] を選択します。

  4. SQL クエリを実行する対象の Aurora Serverless DB クラスターを選択します。

  5. [アクション]、[クエリ] の順に選択します。まだデータベースに接続していない場合は、[Connect to database (データベースに接続)] ページが開きます。

    
                            クエリエディタの [データベースに接続] ページ
  6. 次の情報を入力します。

    1. [データベースインスタンスまたはクラスター] で、SQL クエリを実行する Aurora Serverless DB クラスターを選択します。

    2. [データベースユーザー名] で、接続するデータベースユーザーのユーザー名を選択するか、[Add new database credentials (新しいデータベース認証情報の追加)] を選択します。[Add new database credentials (新しいデータベース認証情報の追加)] を選択した場合は、[Enter database username (データベースユーザー名を入力)] に新しいデータベース認証情報のユーザー名を入力します。

    3. [Enter database password (データベースパスワードの入力)] に、選択したデータベースユーザーのパスワードを入力します。

    4. 最後のボックスに、Aurora DB クラスターに使用するデータベースまたはスキーマの名前を入力します。

    5. [Connect to database (データベースに接続)] を選択します。

      注記

      接続に成功すると、接続および認証情報が AWS Secrets Manager に保存されます。接続情報を再度入力する必要はありません。

  7. クエリエディタで、データベースに対して実行する SQL クエリを入力します。

    
                            クエリエディタ

    SQL ステートメントをそれぞれ自動的にコミットするか、トランザクションの一部としてスクリプト内で SQL ステートメントを実行することができます。この動作を制御するには、クエリウィンドウの上にある歯車アイコンを選択します。

    
                            クエリエディタの歯車アイコン

    [クエリエディタ設定] ウィンドウが表示されます。

    
                            クエリエディタ設定

    [Auto-commit (自動コミット)] を選択した場合、SQL ステートメントはそれぞれ、自動的にコミットされます。[トランザクション] を選択すると、スクリプト内のステートメントのグループを実行できます。ステートメントは、スクリプトの終了前に明示的にコミットまたはロールバックしない限り、スクリプトの最後に自動的にコミットされます。また、[Stop on error (エラー時に停止)] を有効にして、エラー発生時にスクリプトの実行を停止するように選択することもできます。

    注記

    ステートメントのグループで、データ定義言語 (DDL) ステートメントによって前のデータ操作言語 (DML) ステートメントがコミットされる場合があります。また、COMMIT ステートメントおよび ROLLBACK ステートメントをスクリプトのステートメントのグループに含めることもできます。

    [クエリエディタ設定] ウィンドウで選択したら、[保存] を選択します。

  8. [実行] を選択するか、Ctrl+Enter を押すと、クエリの結果がクエリエディタに表示されます。

    クエリを実行したら、[保存] を選択し、そのクエリ結果を [Saved queries (保存したクエリ)] に保存します。

    [CSV へエクスポート] を選択して、クエリ結果をスプレッドシート形式でエクスポートします。

以前のクエリを検索、編集、再実行することができます。そのためには、[Recent (最新)] タブ、または [Saved queries (保存したクエリ)] タブを選択し、クエリテキストを選択して、[Run (実行)] を選択します。

データベースを変更するには、[Change database (データベースの変更)] を選択します。