Oracle データベースエンジンのリリースノート - Amazon Relational Database Service

Oracle データベースエンジンのリリースノート

Amazon RDS for Oracle DB インスタンスは、更新によって常に最新の状態に保たれます。更新を適用することで、Oracle と Amazon の両方でテスト済みのバージョンのデータベースソフトウェアが、DB インスタンスで確実に実行されます。個々の RDS for Oracle DB インスタンスへのワンオフパッチの適用はサポートされていません。

新しい DB インスタンスを作成するときは、現在サポートされているいずれかの Oracle Database バージョンを指定できます。メジャーバージョン (Oracle Database 19c など) と、指定したメジャーバージョンでサポートされている任意のマイナーバージョンを指定できます。バージョンを指定しない場合、Amazon RDS では、サポートされているいずれかのバージョン (通常最新のバージョン) がデフォルトで設定されます。マイナーバージョンではなく、メジャーバージョンを指定した場合、Amazon RDS では、指定されたメジャーバージョンの最新リリースにデフォルトで設定されます。サポートされているバージョンのリストと、新しく作成された DB インスタンスのデフォルトを表示するには、describe-db-engine-versions AWS CLI コマンドを使用します。

Amazon RDS でサポートされている Oracle Database のバージョンの詳細については、「Amazon RDS for Oracle リリースノート」を参照してください。