Amazon RDS の DB パラメータグループのパラメータの変更
ユーザー定義の DB パラメータグループのパラメータ値は変更できますが、デフォルトの DB パラメータグループのパラメータ値を変更することはできません。ユーザー定義の DB パラメータグループのパラメータの変更は、その DB パラメータグループに関連付けられたすべての DB インスタンスに適用されます。
一部のパラメータへの変更は、再起動せずに直ちに DB インスタンスに適用されます。他のパラメータの変更は、DB インスタンスの再起動後にのみ適用されます。DB インスタンスに関連付けられている DB パラメータグループのステータスは、RDS コンソールの [設定] タブに表示されます。例えば、DB インスタンスがその関連付けられた DB パラメータグループに対する最新の変更を使用していないとします。その場合、RDS コンソールは、DB パラメータグループのステータスを [pending-reboot] (再起動の保留中) と表示します。パラメータの最新の変更を DB インスタンスに適用するには、DB インスタンスを手動で再起動します。
DB パラメータグループ内のパラメータを変更するには
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AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール https://console.aws.amazon.com/rds/
を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[パラメータグループ] を選択します。
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リストで、変更するパラメータグループの名前を選択します。
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[Parameter group actions (パラメータグループのアクション)] で、[編集] を選択します。
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変更するパラメータの値を変更します。ダイアログボックスの右上にある矢印キーを使用して、パラメータをスクロールできます。
デフォルトパラメータグループの値を変更することはできません。
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[Save changes] (変更を保存) をクリックします。
DB パラメータグループを変更するには、次の必須オプションを指定して、AWS CLI の modify-db-parameter-group
コマンドを使用します。
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--db-parameter-group-name
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--parameters
以下の例では、mydbparametergroup という名前の DB パラメータグループの max_connections
と max_allowed_packet
の値を変更しています。
例
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds modify-db-parameter-group \ --db-parameter-group-name
mydbparametergroup
\ --parameters "ParameterName=max_connections
,ParameterValue=250
,ApplyMethod=immediate
" \ "ParameterName=max_allowed_packet
,ParameterValue=1024
,ApplyMethod=immediate
"
Windows の場合:
aws rds modify-db-parameter-group ^ --db-parameter-group-name
mydbparametergroup
^ --parameters "ParameterName=max_connections
,ParameterValue=250
,ApplyMethod=immediate
" ^ "ParameterName=max_allowed_packet
,ParameterValue=1024
,ApplyMethod=immediate
"
このコマンドでは、以下のような出力が生成されます。
DBPARAMETERGROUP mydbparametergroup
DB パラメータグループを変更するには、以下の必須パラメータを指定しながら RDS API の ModifyDBParameterGroup
オペレーションを使用します。
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DBParameterGroupName
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Parameters