CEV の削除
AWS Management Console またはAWS CLIを使用して、CEVを削除できます。これには通常数分かかります。
CEV を削除するには、CEVが次のいずれかで CEV を使用中であってはいけません。
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RDS Custom DB インスタンスを停止します。
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RDS Custom DB インスタンスのスナップショット
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RDS Custom DB インスタンスの自動バックアップ
CEV を削除するには
AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール https://console.aws.amazon.com/rds/
を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[カスタムエンジンバージョン] を選択します。
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説明またはステータスを削除する CEV を選択します。
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[アクション] で、[削除] を選択します。
[Delete
cev_name
?] (cev_name を削除しますか?) ダイアログボックスが表示されます。 -
「
delete me
」と入力し、[削除] を選択します。カスタムエンジンバージョンページで、バナーに CEV が削除中であることが示されます。
AWS CLIを使用して CEV を削除するには、delete-custom-db-engine-versionコマンドを実行します。
以下のオプションは必須です。
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--engine
(engine-type
engine-type
はcustom-oracle-ee
、custom-oracle-se2
、custom-oracle-ee-cdb
、またはcustom-oracle-se2-cdb
) -
CEV
が削除するカスタムエンジンバージョンの名前である--engine-version
です。cev
次の例では、19.my_cev1
という名前の CEV を削除します。
Linux、macOS、Unix の場合:
aws rds delete-custom-db-engine-version \ --engine custom-oracle-ee \ --engine-version
19.my_cev1
Windows の場合:
aws rds delete-custom-db-engine-version ^ --engine custom-oracle-ee ^ --engine-version
19.my_cev1