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Amazon Simple Storage Service
開発者ガイド (API Version 2006-03-01)

バケットの請求とレポート

オブジェクトの格納とネットワークデータの転送にかかる料金は、そのオブジェクトが格納されているバケット所有者に請求されます。ただし、バケットがリクエスタ支払いバケットに設定されている場合はこの限りではありません。

AWS の開発者ポータルで提供されているレポートツールは、バケットごとに整理した Amazon S3 の使用状況レポートを作成します。詳細については、「Amazon S3 料金表」のページを参照してください。

コスト割り当てタグ

コスト割り当てタグを使用して Amazon S3 バケットにラベルを付けると、プロジェクトやその他の条件に照らして、それらのコストを簡単に追跡できます。

タグを使用して、ユーザー独自のコスト構造を反映するように AWS 請求を整理します。そのためには、AWS アカウントにサインアップして、タグキー値が含まれた AWS アカウントの請求書を取得する必要があります。結合したリソースのコストを確認するには、同じタグキー値を持つリソースに従って請求情報を整理します。たとえば、複数のリソースに特定のアプリケーション名のタグを付け、請求情報を整理することで、複数のサービスを利用しているアプリケーションの合計コストを確認することができます。詳細については、AWS 請求情報とコスト管理情報についての「コスト配分とタグ付け」を参照してください。

コスト割り当てタグは名前と値のペアで、ユーザーが定義し、Amazon S3 バケットに関連付けます。Amazon S3 バケットに関連付けられているコストの追跡が簡単になるように、一貫した一連のタグキーを使用することをお勧めします。

各 Amazon S3 バケットには、そのバケットに割り当てられているすべてのタグを格納するタグセットがあります。タグセットには、最大 10 個のタグを格納でき、空にすることもできます。

特定のバケットの既存のタグと同じキーを持つタグを追加した場合、古い値は新しい値によって上書きされます。

AWS は、タグに意味を適用しません。タグは厳密に文字列として解釈されます。AWS はバケットにタグを自動的に設定しません。

Amazon S3 コンソール、CLI、または Amazon S3 API を使用して、タグを追加、リスト、編集、または削除できます。コンソールでタグを作成する詳細については、『Amazon Simple Storage Service コンソールユーザーガイド』の「Managing Cost Allocation Tagging」を参照してください。

コスト割当てタグの特徴は次のとおりです。

  • タグキーは、必須のタグ名です。文字列値には、1~128 個の Unicode 文字を含めることができます。ただし「aws:」のプレフィックスを付けることはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「/」、「=」、「+」、「-」(Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-]*)$")のみを含めることができます。

  • タグ値は、必須のタグの文字列値です。文字列値には、1~256 個の Unicode 文字を含めることができます。ただし「aws:」のプレフィックスを付けることはできません。文字列には、一連の Unicode 文字、数字、空白、「_」、「.」、「/」、「=」、「+」、「-」(Java 正規表現: "^([\\p{L}\\p{Z}\\p{N}_.:/=+\\-]*)$")のみを含めることができます。

    値はタグセット内で一意である必要はなく、また null も指定できます。例えば、project/Trinity and cost-center/Trinity と名付けられた同じキー値ペアをタグセットに入れることができます。

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