ディレクトリバケットのアクセスポイントからのタグの削除
ディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除できます。詳細については、「ディレクトリバケットでの S3 Access Points でタグを使用する」を参照してください。
注記
タグを削除し、後でコストの追跡やアクセスコントロールに使用されていたことがわかった場合は、そのタグをディレクトリバケットのアクセスポイントに戻すことができます。
アクセス許可
ディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除するには、次のアクセス許可が必要です。
s3express:UntagResource
エラーのトラブルシューティング
ディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除しようとしたときにエラーが発生した場合は、以下を実行できます。
ディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除するために必要な アクセス許可 があることを確認します。
ステップ
Amazon S3 コンソール、AWS Command Line Interface (AWS CLI)、Amazon S3 REST API、および AWS SDK を使用してディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除できます。
Amazon S3 コンソールを使用してディレクトリバケットのアクセスポイントからタグを削除するには
Amazon S3 コンソール (https://console.aws.amazon.com/s3/
) にサインインします。 左のナビゲーションペインで、[アクセスポイント (ディレクトリバケット)] を選択します。
アクセスポイント名を選択します。
[プロパティ] タブを選択します。
[タグ] セクションまでスクロールし、削除するタグの横にあるチェックボックスをオンにします。
[削除] を選択します。
[ユーザー定義タグを削除] ポップアップが表示され、選択したタグを削除してよいか確認するように求められます。
[Delete] を選択して確定します。
Amazon S3 REST API でのアクセスポイントからのタグ削除に関するサポートの詳細については、「Amazon Simple Storage Service API リファレンス」の次のセクションを参照してください。
AWS CLI をインストールする方法については、「AWS Command Line Interface ユーザーガイド」の「AWS CLI のインストール」を参照してください。
以下の CLI の例は、AWS CLI を使用してアクセスポイントからタグを削除する方法を示しています。このコマンドを使用する際は、ユーザー入力用プレースホルダー
を独自の情報に置き換えます。
リクエスト:
aws s3control untag-resource \ --account-id
111122223333
\ --resource-arn arn:aws::s3:region
:111122223333
:accesspoint//* \ --tag-keys "
my-access-point
key1
" "key2
"
レスポンス:
{ "ResponseMetadata": { "RequestId": "EXAMPLE123456789", "HTTPStatusCode": 204, "HTTPHeaders": { "date": "Wed, 19 Jun 2025 10:30:00 GMT", "content-length": "0" }, "RetryAttempts": 0 } }