Amazon S3 Storage Lens のエクスポートスキーマを理解する - Amazon Simple Storage Service

Amazon S3 Storage Lens のエクスポートスキーマを理解する

次の表に、S3 Storage Lens でのメトリクスのエクスポートスキーマを示します。

Attribute Nameは データ型 列名 説明
VersionNumber 文字列 version_number 使用中の S3 Storage Lens メトリクスのバージョン。
ConfigurationId 文字列 configuration_id S3 ストレージレンズ設定の configuration_id
ReportDate 文字列 report_date メトリクスが追跡された日付。
AwsAccountNumber 文字列 aws_account_number お客様の AWS アカウント 番号。
AwsRegion 文字列 aws_region メトリクスが追跡されている AWS リージョン。
StorageClass 文字列 storage_class 調査対象のバケットのストレージクラス。
RecordType ENUM record_type レポートされているアーティファクトのタイプ (ACCOUNT、BUCKET、もしくは PREFIX)。
RecordValue 文字列 record_value RecordType アーティファクトの値。
注記

record_value は、URL エンコードされています。

BucketName 文字列 bucket_name レポートされているバケットの名前。
MetricName 文字列 metric_name レポートされているメトリクスの名前。
MetricValue Long metric_value レポートされているメトリクスの値。

S3 Storage Lens でのメトリクスのエクスポート例

次に示すのは、前出のスキーマに基づく S3 Storage Lens でのメトリクスのエクスポートの例です。

注記

Storage Lens グループのメトリクスは、record_type 列内の STORAGE_LENS_GROUP_BUCKET または STORAGE_LENS_GROUP_ACCOUNT 値を探すことで識別できます。record_value 列には、Storage Lens グループの Amazon リソースネーム (ARN) が表示されます (例: arn:aws:s3:us-east-1:123456789012:storage-lens-group/slg-1)。

S3 Storage Lens メトリクスのエクスポートファイルの例

以下は、Storage Lens グループのデータを使った Storage Lens メトリクスのエクスポートの例です。

ストレージレンズグループデータを含む S3 Storage Lens メトリクスのエクスポートファイルの例