Amazon Monitron は、新規顧客に公開されなくなりました。既存のお客様は、通常どおりサービスを引き続き使用できます。Amazon Monitron に似た機能については、ブログ記事
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アセットの追加とデバイスの設置
プロジェクトを作成したら、お客様またはチームの信頼性マネージャーや技術者は、Amazon Monitron モバイルアプリを使用してゲートウェイを追加し、アセットを作成し、それらにセンサーをペアリングして、機器のモニタリングを開始できます。Amazon Monitron は、近距離無線通信 (NFC) と Bluetooth を備える Android 8.0 以降または iOS 14 以降を搭載したスマートフォンのみをサポートしています。
IT マネージャーまたは信頼性マネージャーは、初めてログインしてプロジェクトに接続する方法を記載した E メールを生成し、送信します。初めてログインしたら、ステップに従ってゲートウェイを追加し、デバイスを設置します。
ステップ 1: ゲートウェイを追加する
Amazon Monitron では、センサーが機械からデータを収集してゲートウェイに渡します。ゲートウェイはそのデータを AWS クラウドに送信し、Amazon Monitron が分析します。これらのゲートウェイは通常、センサーから 20~30 メートル以内の工場内の壁に取り付けられ、ローカル Wi-Fi ネットワークを使用して AWS クラウドに接続します。
ゲートウェイを追加する前に、スマートフォンの Bluetooth がオンになっていることを確認してください。
ステップ 2: アセットを追加する
Amazon Monitron では、モニタリングする機械をアセットと呼びます。通常、アセットは個々の機械ですが、機器の特定のセクションである場合もあります。アセットはセンサーとペアリンクされており、センサーは温度と振動を直接モニタリングして、潜在的な故障がないかを確認します。
アセットを追加するには
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[使用開始] ページで [アセットを追加] をクリックします。
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[アセット名] には、作成するアセットの名前を入力します。
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[機械のクラス] では、アセットの機械のクラスを選択します。
アセットの機械のクラスは ISO 20816 規格に基づいています。マシンクラスの詳細については、「アセット」を参照してください。
注記
アセットの機械のクラスは ISO 20816 規格に基づいています。Amazon Monitron 管理者は、プロジェクト内のすべての位置のカスタムマシンアセットクラスを作成することもできます。マシンクラスとそのカスタマイズの詳細については、「アセット」を参照してください。
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[追加] を選択します。
最初のアセットを追加すると、[アセット] ページのリストにそのアセットが表示されます。
ステップ 3: センサーを取り付ける
アセットはセンサーとペアリンクされており、センサーはアセットの状態を直接モニタリングします。各センサーを、アセット上のモニタリングする場所に取り付けます。各アセットには 1 つ以上のセンサーを取り付けることができます。各センサーは、ペアリングされた位置で振動と温度の測定値を取得し、ゲートウェイを使用してそのデータを AWS クラウドに送信し、機械の状態を分析します。
センサーの取り付け場所
センサーを設置するときは、機械の温度や振動を正確に検出できる場所を選択します。
精度を最大限に高めるには:
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センサーをターゲットコンポーネントのハウジングに直接取り付けます。
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振動伝達経路の長さ (振動発生源とセンサーの間の距離) を最小限にします。
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板金カバーなど、固有周波数によって振動する可能性のある場所にセンサーを取り付けることは避けてください。
振動は、発生源から 30~36 インチ(75~90 cm)より遠くなると減衰します。振動伝達経路に以下のような属性があると、振動伝達経路の長さを短縮させることができます。
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多数の取り付け面 (信号反射をもたらすことが可能)
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ゴムやプラスチックなど、振動を吸収する材料
以下の例は、センサーを取り付ける場所を示しています。詳細と例については、「Amazon Monitron ユーザーガイド」の「Where to Place Your Sensors」を参照してください。



センサーの取り付け方法
アセットのどこにセンサーを取り付けるかを決めたら、センサーベースの少なくとも 3 分の 1 がアセットに固定されることを確認します。センサーは、センサーの底面全体で振動と温度の測定値を検出します。ただし、以下の画像に示すように、アセットの対象エリアを、センサーのできるだけ中央に配置することが重要です。

センサーを工業用接着剤で取り付けます。シアノアクリレート系のエポキシ樹脂をお勧めします。アセットへのセンサー取り付けの詳細については、「Amazon Monitron ユーザーガイド」の「How to Place the Sensors」を参照してください。
警告
Amazon Monitron センサーは、工業用接着剤を使用して機器に取り付けることができます。接着剤を選ぶ前に、取り付け面を確認することをお勧めします。取り付け面の粗さ/ギャップが最大 5 mm ある場合は、ギャップを埋める LOCTITE® 3090 などの接着剤をお使いください。取り付け面が平ら (粗さが 0.1 mm 未満) の場合は、LOCTITE® 454 などの一般的な接着剤が利用できます。接着剤ベンダーによる処理ガイドラインを必ず確認し、それに従ってください。
接着剤を安全に使用する方法の詳細については、「Loctite 454 の技術情報
Amazon Monitron センサーを取り付けるには
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センサーの底面に接着剤を薄く塗布し、接触面積を最大化します。
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センサーを機械部品の取り付け位置に固定し、接着剤の説明書に記載されている時間を守ってしっかりと押し付けます。
ステップ 4: センサーをアセットにペアリングする
アセットとペアリングする各センサーはポジションが指定されており、アセットの特定の部分をモニタリングするように設定されています。例えば、コンベアベルト上のベアリングをモニタリングするように設定されたセンサーは、「Left Bearing 1」というポジション名と、「ベアリング」というポジションのタイプを持っている場合があります。
Amazon Monitron は、2 つの電子デバイス間の通信に短距離 (4 cm 以下) ワイヤレステクノロジーである近距離無線通信 (NFC) を使用しています。Amazon Monitron を使用するには、NFC がネイティブにインストールされた iOS または Android 8.0 以降のスマートフォンが必要です。
重要
モニタリングする機器は、センサーとペアリングする前に正常な状態でなければなりません。Amazon Monitron は、通常の状態に基づいて機器のベースラインを確立する必要があり、これによって後から異常を判断できます。
センサーをアセットとペアリングするには
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「ステップ 3: センサーを取り付ける 」の説明に従って、センサーを正しい場所に取り付けます。このステップ 4 では、センサーをアセットとペアリングした後で取り付けることもできます。
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スマートフォンの NFC 機能がオンになっていて、機能していることを確認します。
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[アセット] のリストから、先ほど作成したアセットを選択します。
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[センサーをペアリング] をクリックします。
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[ポジション名] には、センサーポジションの名前を入力します。
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モニタリングする場所に最適な [ポジションのタイプ] を選択します。
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ベアリング
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コンプレッサー
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ファン
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ギアボックス
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モーター
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ポンプ
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その他
注記
センサーをペアリングした後で、ポジションのタイプを変更することはできません。
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スマートフォンをセンサーに近づけて、センサーを登録します。登録が完了すると、進行状況バーが表示されます。
センサーのコミッショニングに数分かかる場合があります。センサーのペアリングに問題がある場合は、「センサーのペアリング」で詳細を確認してください。
ヒント
スマートフォンがセンサーを検出できない場合は、NFC アンテナがセンサーに接近するようにスマートフォンを近づけてみてください。iPhone モデルの場合、アンテナはデバイスの上端にあります。Android モデルの場合、アンテナの位置は異なります。Android デバイスで NFC アンテナを見つけるには、以下のリソースを参照してください。
[アセット] ページでセンサーがアセットとペアリングされ、ポジションによって識別されるようになります。