ヘルスチェックのステータスと失敗理由を表示する

Route 53 コンソールでは、ヘルスチェックのステータス (正常または異常) を、 Route 53 ヘルスチェッカーのレポートにより表示できます。計算されたヘルスチェックグラフを除くすべてのヘルスチェックでは、最後のヘルスチェックが失敗した理由を確認できます (例: ヘルスチェッカーがエンドポイントとの接続を確立できなかった)。

ヘルスチェックのステータスと最後の失敗の理由を表示するには (コンソール使用)

1. AWS Management Console にサインインし、Route 53 コンソール (https://console.aws.amazon.com/route53/) を開きます。

2. ナビゲーションペインで [Health Checks (ヘルスチェック)] を選択します。

3. 全ヘルスチェックのステータスの概要 (正常または異常) を確認するには、[Status] (ステータス) 列を参照します。詳細については、「Amazon Route 53 でヘルスチェックの正常性を判断する方法」を参照してください。

4. 計算されたヘルスチェックグラフを除くすべてのヘルスチェックについて、指定されたエンドポイントの状態をチェックする Route 53 ヘルスチェッカーのステータスを確認できます。ヘルスチェックを選択します。

5. 下部のペインで、[Health Checkers] タブを選択します。

   注記

   ヘルスチェックのステータスと最後の失敗理由が [Status] 列に表示されるには、新しいヘルスチェックが Route 53 の各ヘルスチェッカーに伝達される必要があります。伝達が完了するまで、その列にはステータスが利用できない旨を示すメッセージが表示されます。

6. ヘルスチェックの現在のステータスを表示するか、最後の失敗の日時と理由を表示するかを選択します。[Status] タブの表には次の値が表示されます。

   Health checker IP

   ヘルスチェックを実行した Route 53 ヘルスチェッカーの IP アドレス。

   Last checked

   [Status] タブの上部で選択したオプションに応じて、ヘルスチェックの日時または最後の失敗の日時。

   ステータス

   [Status] タブの上部で選択したオプションに応じて、ヘルスチェックの現在のステータスまたは最後にヘルスチェックが失敗した理由。