Amazon DynamoDB のインフラストラクチャセキュリティ - Amazon DynamoDB

Amazon DynamoDB のインフラストラクチャセキュリティ

マネージドサービスである Amazon DynamoDB は、ホワイトペーパー「アマゾン ウェブ サービスのセキュリティプロセスの概要」に記載されている AWS グローバルネットワークセキュリティの手順で保護されています。

AWS が公開した API コールを使用して、ネットワーク経由で DynamoDB にアクセスします。クライアントは TLS (Transport Layer Security) バージョン 1.2 を使用する必要があります。DynamoDB は現在 1.3 をサポートしていません。また、Ephemeral Diffie-Hellman (DHE) や Elliptic Curve Ephemeral Diffie-Hellman (ECDHE) などの Perfect Forward Secrecy (PFS) を使用した暗号スイートもサポートしている必要があります。これらのモードは、Java 7 以降など、最近のほとんどのシステムでサポートされています。また、リクエストは、アクセスキー ID と、IAM プリンシパルに関連付けられているシークレットアクセスキーを使用して署名する必要があります。または、AWS Security Token Service (AWS STS) を使用して、一時的なセキュリティ認証情報を生成し、リクエストに署名することもできます。

DynamoDB 用の 仮想プライベートクラウド (VPC) エンドポイントを使用することで、VPC 内の Amazon EC2 インスタンスがパブリックインターネットにさらされることなく、プライベート IP アドレスを使用して DynamoDB にアクセスできるようになります。詳細については、「Amazon VPC エンドポイントを使用して DynamoDB にアクセスする」を参照してください。