Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) のアーカイブストレージを初めて使用する場合は、Amazon S3 の S3 Glacier ストレージクラス、S3 Glacier Instant Retrieval、S3 Glacier Flexible Retrieval、S3 Glacier Deep Archive について詳しく知ることから始めることをお勧めします。詳細については、Amazon S3 ユーザーガイドの「S3 Glacier ストレージクラス
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ステップ 2: S3 Glacier でボールトを作成する
ボールトは、アーカイブを格納するコンテナです。最初のステップは、サポートされている AWS リージョン のいずれかにボールトを作成することです。Amazon S3 Glacier でサポートされる AWS リージョン のリストについては、「AWS 全般リファレンス」の「Amazon S3 Glacier エンドポイントとクォータ」を参照してください。
ボールトは、プログラムまたは S3 Glacier コンソールを使用して作成できます。このセクションでは、コンソールを使用してボールトを作成します。
ボールトを作成するには
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AWS Management Console にサインインして S3 Glacier コンソール (https://console.aws.amazon.com/glacier/home
) を開きます。 -
左のナビゲーションペインで、[ボールト] を選択します。
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[ボールトを作成] を選択します。
[ボールトを作成] ページが開きます。
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[リージョンの選択] で、リージョンセレクタから AWS リージョン を選択します。ボールトは選択するリージョンにあります。
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[ボールト名] にボールトの名前を入力します。
以下に、ボールト命名の要件を示します。
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ボールト名は、ボールトを作成する AWS リージョン と AWS アカウント 内で一意である必要があります。
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ボールト名の長さは 1~255 文字である必要があります。
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ボールト名には、a–z、A–Z、0–9、_ (下線)、- (ハイフン)、. (ピリオド) のみを使用できます。
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[イベント通知] で、ジョブが完了した際のボールトへの通知をオンまたはオフにするには、以下のいずれかの設定を選択します。
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通知をオフにします — 通知はオフになり、指定したジョブが完了すると Amazon Simple Notification Service (Amazon SNS) トピックに通知が送信されなくなります。
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通知をオンにします — 通知はオンになり、指定したジョブが完了すると Amazon SNS トピックに通知が送信されます。
[通知をオンにします] を選択した場合は、「Amazon S3 Glacier コンソールを使用したボールト通知の設定」を参照してください。
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AWS リージョン とボールト名が正しい場合は、[ボールトを作成] を選択します。
新しいボールトが S3 Glacier コンソールの [ボールト] ページに表示されます。