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AppStream 2.0 ユーザーのホームフォルダの有効化と管理
AppStream 2.0 では、組織内のユーザーに対して次の永続的ストレージオプションがサポートされています。
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ホームフォルダ
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Google Workspace 用 Google Drive
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OneDrive ビジネス向け
組織に対して、1 つ以上のオプションを有効にすることができます。 AppStream 2.0 スタックのホームフォルダを有効にすると、スタックのユーザーはアプリケーションストリーミングセッション中に永続ストレージフォルダにアクセスできます。ユーザーがホームフォルダにアクセスするために必要な設定はありません。ユーザーが自分のホームフォルダに保存したデータは、Amazon Web Services アカウントの Amazon Simple Storage Service バケットに自動的にバックアップされ、そのユーザーの後のセッションで使用できるようになります。
ファイルとフォルダは、Amazon S3 のSSLエンドポイントを使用して転送中に暗号化されます。保管中のファイルやフォルダは Amazon S3 で管理される暗号化キーを使用して暗号化されます。
ホームフォルダは、以下のデフォルトの場所にあるフリートインスタンスに保存されます。
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シングルセッションの場合、 non-domain-joinedWindows インスタンス: C:\Users\PhotonUser\My Files\Home Folder
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マルチセッションの場合、 non-domain-joinedWindows インスタンス: C:\Users\as2-xxxxxxxx\My Files\Home Folder 。ここで、as2-xxxxxxxxx は各ユーザーセッションに割り当てられたランダムなユーザー名です。ローカルユーザー名は、env 変数 $ を使用して決定できますUSERNAME。
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ドメインに参加済みの Windows インスタンス: C:\Users\%username%\My Files\Home Folder
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Linux インスタンス: ~/MyFiles/HomeFolder
ホームフォルダを保存先とするようにアプリケーションを設定する場合は、該当パスを管理者として使用します。ユーザーがホームフォルダを見つけられない場合があります。アプリケーションによっては、File Explorer の最上位フォルダとしてホームフォルダを表示する、リダイレクトを認識しないためです。このような場合は、File Explorer 内の同じディレクトリを参照することで、ユーザーがホームフォルダにアクセスにできます。