地域の設定を指定する - Amazon AppStream 2.0

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地域の設定を指定する

AppStream 2.0 Windows ストリーミングセッションで、使用する場所または言語に固有の設定を使用するように、リージョン設定を指定できます。ストリーミングセッション中に行った変更は、以降のストリーミングセッションに適用されます。

Windows AppStream 2.0 ストリーミングセッションのリージョン設定を指定するには
  1. AppStream 2.0 ツールバーの左上で [Settings (設定)] アイコンを選択してから、[Regional settings (リージョン設定)] を選択します。

  2. [Regional settings] ダイアログボックスで、必要に応じて以下のオプションを設定します。完了したら、[Save ] を選択します。

    • Time zone (タイムゾーン) — オペレーティングシステムの時刻に依存する Windows および任意のアプリケーションで使用されるシステム時間を決定します。

    • Locale (国) (カルチャ) — 数値、通貨、時刻、および日付の Windows での表示方法を決定します。AppStream 2.0 ではロケールとして、中国語 (簡体字および繁体字)、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語をサポートします。

    • Input method (入力方法) — 別の言語で文字を入力するときに使用できるキーストロークの組み合わせを決定します。

リージョン設定の指定は、Linux ストリーミングセッションではまだサポートされていません。ただし、管理者が指定したショートカットキーの組み合わせを使用して、ストリーミングセッションで使用できるさまざまな入力方法を切り替えることができます。デフォルトのショートカットキーの組み合わせは、Super + Space と Shift + Super + Space です。Super は、Windows キーボードの Windows キー、または Apple キーボードの Command キーです。イメージの作成時に指定したショートカットキーについては、必ず管理者に確認してください。例えば、「Linux イメージの日本語サポートを有効にする」では、ショートカットキーの組み合わせが Control + Space と Shift + Control + Space に変更されています。