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Amazon AppStream 2.0 リソースにタグを付ける
AWS では、タグ形式で AWS のリソースにメタデータを割り当てることができます。これらのタグを使用して、AppStream 2.0 Image Builder、イメージ、フリート、スタックなどの管理に役立てることができます。また、請求データなどのデータの整理することもできます。
次のようにできます。
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リソースを (目的、所有者、環境など) さまざまな方法で論理的にグループ化することができます。
これは、同じ種類のリソースが多い場合に役立ちます。
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リソースに割り当てたタグに基づいて特定のリソースをすばやく特定します。
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AWS のコストの確認と管理
たとえば、異なる環境 (開発環境や実稼働環境など) にある AppStream 2.0 フリートや、異なるビジネス部門 (人事やマーケティングなど) に割り当てられた AppStream 2.0 フリートを確認してグループ化できます。次に、これらのフリートに関連付けられている AWS コストを詳細レベルで追跡できます。そのためには、サインアップして、タグキー値が含まれたアマゾン ウェブ サービスアカウントの請求書を取得する必要があります。タグによるコスト配分レポートの設定の詳細については、AWS Billing ユーザーガイドの「コスト配分月次レポート」を参照してください。
内容
タグ付けの基本
タグは、他の AWS のサービスと同様に、キーと値のペアで構成されます。リソースにタグを付けるには、各タグのキーと値を指定します。キーは、「プロジェクト」、「所有者」、「環境」など一般的なカテゴリとすることができ、特定の値を指定できます。また、複数のリソース間で同じキーと値を共有できます。作成後すぐに AppStream 2.0 リソースにタグを付けるか、後で付けることができます。リソースを削除すると、そのリソースからタグが削除されます。ただし、同じタグキーを持つ他の AppStream 2.0 および AWS リソースに影響はありません。
タグのキーと値は編集でき、タグはリソースからいつでも削除できます。タグの値を空の文字列に設定することはできますが、タグの名前を null に設定することはできません。特定のリソースについて既存のタグと同じキーを持つタグを追加した場合、以前の値は新しい値によって上書きされます。リソースを削除すると、リソースのタグも削除されます。
注記
AppStream 2.0 リソースの AWS のコストを追跡するために、毎月のコスト割り当てレポートをセットアップする計画の場合は、既存の AppStream 2.0 リソースに追加されたタグが、その月に更新されたリソースについて、翌月 1 日にコスト割り当てレポートに表示されることに注意してください。
タグの制限
AppStream 2.0 リソースあたりのタグの最大数は 50 です。
キーの最大長は UTF-8 で 128 Unicode 文字です。
値の最大長は UTF-8 で 256 Unicode 文字です。
タグのキーと値は大文字と小文字が区別されます。
タグの名前または値に「aws:」プレフィックスは使用しないでください。これは AWS 用に予約されたシステムタグです。このプレフィックスが含まれるタグの名前や値は編集または削除できません。このプレフィックスを持つタグは、リソースあたりのタグ数の制限には計算されません。
通常使用できる文字は、UTF-8 で表現できる文字、数字、およびスペースと、特殊文字 +、-、=、.、_、:、/、@ です。
同じキーと値を複数のリソースで共有できますが、同じリソースで重複したキーを持つことはできません。
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リソースの作成中にリソースのタグを追加できます。作成済みのリソースのタグを追加、編集、削除することもできます。
AppStream 2.0 コンソールでのリソース作成中のタグの追加
AppStream 2.0 コンソールでリソースを作成するときに、リソースの管理用に 1 つ以上のタグを追加できます。詳細については、次のトピックを参照してください。
Image builders — Image Builder を起動し、ストリーミングアプリケーションをインストールして設定する、ステップ 4
イメージ — ステップ 6: イメージの作成を完了する、ステップ 1
フリート — フリートを作成する、ステップ 3
スタック — スタックの作成、ステップ 2
AppStream 2.0 コンソールでの既存のリソースのタグの追加、編集、削除
AppStream 2.0 コンソールを使用して、既存のリソースのタグを追加、編集、削除できます。
既存の AppStream 2.0 リソースのタグを追加、編集、または削除するには
AppStream 2.0 コンソールを https://console.aws.amazon.com/appstream2
で開きます。 -
ナビゲーションバーから、タグを追加、編集、または削除するリソースを含むリージョンを選択します。
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ナビゲーションペインで、リソースタイプを選択します。リソースタイプは、Image Builder、イメージ、フリート、またはスタックとすることができます。
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リソースリストからリソースを選択します。
[Tags]、[Add/Edit Tags] を選択し、次のうち 1 つ以上を実行します。
タグを追加するには、[Add Tag (タグを追加)] を選択し、各タグのキーと値を入力します。
タグを編集するには、必要に応じて、タグのキーと値を変更します。
タグを削除するには、タグの Delete (削除) アイコン (X) を選択します。
[Save (保存)] を選択します。
AppStream 2.0 API、AWS SDK、または AWS CLI を使用したタグの操作
AppStream 2.0 API、AWS SDK、または AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用している場合は、新しいリソースを作成するときにタグを追加するために、tags
パラメータで以下の AppStream 2.0 オペレーションを使用できます。
注記
タグのキーと値にはスペースを使用できます。AWS CLI を使用する場合にスペースを指定するには、"\s" を使用します (引用符は含みません)。
タスク | AWS CLI | API 操作 |
---|---|---|
新しいフリートに 1 つ以上のタグを追加する | create-fleet | |
新しいイメージビルダーに 1 つ以上のタグを追加する | create-imagebuilder | |
新しいスタックに 1 つ以上のタグを追加する |
以下の AppStream 2.0 オペレーションを使用して、既存のリソースのタグを追加、編集、削除、または一覧表示できます。
AppStream 2.0 API、AWS SDK、または AWS CLI のアクションを使用して、既存の AppStream 2.0 リソースのタグを追加、編集、削除、または一覧表示するときは、Amazon リソースネーム (ARN) を使用してリソースを指定します。ARN により、AWS のリソースが一意に識別され、次の一般的な構文が使用されます。
arn:aws:appstream:region
:account
:resourceType
/resourceName
region
-
リソースが作成された AWS リージョン (
us-east-1
など)。 account
-
ハイフンなしの AWS アカウント ID (例:
123456789012
)。 resourceType
-
リソースのタイプ。AppStream 2.0 リソースのタイプとして、
image-builder
、image
、fleet
、およびstack
にタグを付けることができます。 resourceName
-
リソースの名前。
例えば、AWS CLI の describe-fleets コマンドを使用して、AppStream 2.0 フリートの ARN を取得できます。次のコマンドをコピーします。
aws appstream describe-fleets
TestFleet
という名前の単一のフリートを含む環境の場合、このリソースの ARN は、次のような JSON 出力に表示されます。
"Arn": "arn:aws:appstream:us-east-1:123456789012:fleet/TestFleet"
このリソースの ARN を取得した後、tag-resource コマンドを使用して 2 つのタグを追加できます。
aws appstream tag-resource --resource arn:awsappstream:us-east-1:123456789012:fleet/TestFleet --tags Environment=Test,Department=IT
最初のタグ Environment=Test
は、フリートがテスト環境であることを示します。2 番目のタグ Department=IT
は、フリートが IT 部門に属していることを示します。
次のコマンドを使用して、フリートに追加した 2 つのタグをリストできます。
aws appstream list-tags-for-resource --resource arn:aws:appstream:us-east-1:123456789012:fleet/TestFleet
この例の JSON 出力は次のとおりです。
{
"Tags": {
"Environment" : "Test",
"Department" : "IT"
}
}