AppStream 2.0 アプリケーションレポート - Amazon AppStream 2.0

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AppStream 2.0 アプリケーションレポート

ユーザーがストリーミングセッション中に 1 つ以上のアプリケーションを起動した日ごとに、AppStream 2.0 によってアプリケーションレポートが Amazon S3 バケットにエクスポートされます。daily-app-report-[YYYY]-[MM]-[DD].csv という名前のレポートが、以下のフォルダパスを使用して、Amazon S3 アカウント内のネストフォルダ構造に保存されます。

[bucket_name]/applications/schedule=DAILY/year=[YYYY]/month=[MM]/day=[DD]/

Amazon Athena を使用してレポートをクエリする場合、このネスト構造により、パーティション分割が容易になります。Athena はサーバーレスのインタラクティブなクエリサービスであり、このサービスを使用すると、S3 バケットに保存されているデータを標準の SQL により分析できます。詳細については、「カスタムレポートを作成して AppStream 2.0 使用状況データを分析する」を参照してください。

各アプリケーション起動はアプリケーションレポートの 1 つのレコードに記述されます。たとえば、ユーザーがセッション中に 5 つの別々のアプリケーションを起動した場合は、アプリケーションレポートに 5 つの別々のレコードが含まれます。以下のいずれかのイベントが発生した場合、アプリケーションは起動されたと記録されます。

  • アプリケーション ID がストリーミング URL またはリレー状態のいずれかに埋め込まれているため、セッション開始時にアプリケーションが直接起動される。

  • ユーザーが新しいストリーミングセッションの開始時に、アプリケーションカタログからアプリケーションを選択する。

  • ユーザーがストリーミングセッション中に、アプリケーションカタログリストからアプリケーションを選択する。

アプリケーションレポートには、その他の方法で起動されたアプリケーションは含まれません。たとえば、ユーザーに Windows Explorer、PowerShell、または Windows デスクトップの [Start (開始)] メニューへのアクセスを許可しており、ユーザーがそれらのツールを使用して直接アプリケーションを起動した場合や、別のプログラムまたはスクリプトによってアプリケーションが起動された場合、それらのアプリケーションの起動はアプリケーションレポートに含まれません。

アプリケーションレポートは毎日、レポート対象日の終了 (UTC 時間) から 24 時間以内に生成されます。セッションが複数日にまたがる場合、セッション中に起動されたアプリケーションは、セッションが終了した日に対応するアプリケーションレポートに反映されます。アプリケーションレポートに含まれるデータについては、「アプリケーションレポートのフィールド」を参照してください。