SELECT list - AWS Clean Rooms

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SELECT list

SELECT list は、クエリに返させる列、関数、および式を指定します。このリストは、クエリの出力を表しています。

構文

SELECT [ TOP number ] [ DISTINCT ] | expression [ AS column_alias ] [, ...]

パラメータ

TOP number

TOP は引数として正の整数を取り、クライアントに返される行数を定義します。TOP 句に関する動作は、LIMIT 句に関する動作と同じです。返される行の数は固定されていますが、行のセットは固定されていません。一貫した行のセットを返すには、TOP または LIMIT を ORDER BY 句と組み合わせて使用します。

DISTINCT

1 つまたは複数の列の一致する値に基づいて、結果セットから重複する行を削除するオプション。

expression

クエリによって参照されるテーブル内に存在する 1 つまたは複数の列から構成される式。式には、SQL 関数を含めることができます。例:

coalesce(dimension, 'stringifnull') AS column_alias

AS column_alias

最終的な結果セットに使われる列のテンポラリ名。AS キーワードはオプションです。例:

coalesce(dimension, 'stringifnull') AS dimensioncomplete

シンプルな列名ではない式に対して、エイリアスを指定しない場合、結果セットはその列に対してデフォルト名を適用します。

注記

エイリアスは、ターゲットリストで定義された直後に認識されます。同じターゲットリストで、その後に定義された他の式ではエイリアスを使用できません。

使用に関する注意事項

TOP は SQL の拡張機能です。TOP は LIMIT の動作の代替手段を提供します。TOP と LIMIT を同じクエリで使用することはできません。