HTTP プロキシを使用する - AWS Command Line Interface

Python 2.7、3.4、および 3.5 は、AWS CLI バージョン 1 に対して非推奨です。詳細については、「AWS CLI バージョンについて」の AWS CLI バージョン 1 セクションを参照してください。

HTTP プロキシを使用する

プロキシサーバーを使用して AWS にアクセスするには、DNS ドメイン名またはプロキシサービスが使用する IP アドレスとポート番号で、HTTP_PROXY および HTTPS_PROXY 環境変数を設定できます。

注記

次の例は、環境変数名をすべて大文字で示しています。ただし、変数を 2 回指定する場合 (1 回は大文字、1 回は小文字で)、小文字の変数が優先されます。各変数を 1 回だけ定義することで、混同や予期しない動作を回避することが推奨されます。

次の例では、プロキシの明示的な IP アドレスあるいはプロキシの IP アドレスを解結する DNS 名のいずれかを使用する方法を示しています。どちらの場合でも、コロンおよびクエリが送信されるべきポート番号を追加することができます。

Linux または macOS

$ export HTTP_PROXY=http://10.15.20.25:1234 $ export HTTP_PROXY=http://proxy.example.com:1234 $ export HTTPS_PROXY=http://10.15.20.25:5678 $ export HTTPS_PROXY=http://proxy.example.com:5678

Windows

C:\> setx HTTP_PROXY http://10.15.20.25:1234 C:\> setx HTTP_PROXY http://proxy.example.com:1234 C:\> setx HTTPS_PROXY http://10.15.20.25:5678 C:\> setx HTTPS_PROXY http://proxy.example.com:5678

プロキシを認証する

AWS CLI は HTTP Basic 認証をサポートしています。次のように、プロキシ URL にユーザー名とパスワードを指定します。

Linux または macOS

$ export HTTP_PROXY=http://username:password@proxy.example.com:1234 $ export HTTPS_PROXY=http://username:password@proxy.example.com:5678

Windows

C:\> setx HTTP_PROXY http://username:password@proxy.example.com:1234 C:\> setx HTTPS_PROXY http://username:password@proxy.example.com:5678
注記

AWS CLI では NTLM プロキシはサポートされていません。NTLM または Kerberos プロトコルプロキシを使用する場合は、Cntlm などの認証プロキシを介して接続できることがあります。

Amazon EC2 インスタンスでのプロキシの使用

IAM ロールがアタッチされた状態で起動された Amazon EC2 インスタンスでプロキシを設定する場合は、インスタンスメタデータへのアクセスに使用されるアドレスを除外してください。これを行うには、NO_PROXY 環境変数をインスタンスメタデータサービスの IP アドレス「169.254.169.254」に設定します。このアドレスは変化しません。

Linux または macOS

$ export NO_PROXY=169.254.169.254

Windows

C:\> setx NO_PROXY 169.254.169.254