リソースを作成 - Cloud Control API

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リソースを作成

create-resource コマンドを使用してリソースを作成します。

リソースの目的の状態の作成

Cloud Control API でリソースを作成するには、作成するリソースの目的の状態を指定する必要があります。目的の状態は、指定するリソースプロパティと目的の値のリストで構成されます。

リソースのプロパティはリソースタイプスキーマで定義されます。これには、そのプロパティが必須かどうか、有効な値、プロパティのその他の制約が含まれます。リソースプロパティ定義の表示の詳細については、「リソースタイプのスキーマの表示」を参照してください。

指定する目的の状態は、リソースタイプスキーマに対して有効である必要があります。

例えば、特定の名前と 90 日間の保持ポリシーを持つ AWS::Logs::LogGroupリソースを作成するとします。最初のステップとして、リソースの目的の状態を JSON テキスト形式で作成する必要があります。

{ "LogGroupName": "CloudApiLogGroup", "RetentionInDays": 90 }

create-resource コマンドを呼び出すときに、目的の状態を文字列としてインラインで直接渡すことができます。また、目的の状態の定義がより複雑な場合は、ファイルの場所を指定できます。

次の AWS Command Line Interface (AWS CLI) コマンドは、 リソースを作成し、ロググループ名を指定することに加えて90、 リソースの RetentionInDaysプロパティが に設定されるように desired-stateパラメータで指定します。

$ aws cloudcontrol create-resource --type-name AWS::Logs::LogGroup \ --desired-state '{"LogGroupName": "CloudApiLogGroup", "RetentionInDays":90}'

リソース作成リクエストの進行状況の追跡

create-resource コマンドは、リソース作成リクエストの現在のステータスを監視するために使用できる ProgressEvent オブジェクトを返します。詳細については、「リソースオペレーションリクエストの進行状況の追跡」を参照してください。