AWS CodeCommit リポジトリからトリガーを削除する
使用されなくなったトリガーは、削除することをお勧めします。トリガーの削除は元に戻すことはできませんが、1 つを再作成することはできます。
リポジトリに 1 つ以上のトリガーを構成した場合、リポジトリを削除しても、それらのトリガーのターゲットとして設定された Amazon SNS トピックまたは Lambda 関数は削除されません。不要になったリソースも削除してください。
リポジトリからトリガーを削除する (コンソール)
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https://console.aws.amazon.com/codesuite/codecommit/home
にある CodeCommit コンソールを開きます。 -
リポジトリのリストから、リポジトリイベントのトリガーを削除するリポジトリを選択します。
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リポジトリのナビゲーションペインで、[Settings] を選択します。[設定] で、[トリガー] を選択します。
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トリガーのリストから削除するトリガーを選択し、[削除] を選択します。
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ダイアログボックスで、確認して [削除] と入力します。
リポジトリからトリガーを削除する (AWS CLI)
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ターミナル (Linux, macOS, or Unix) またはコマンドプロンプト (Windows) で、get-repository-triggers コマンドを実行して、リポジトリ用に設定されたすべてのトリガーの構造を持つ JSON ファイルを作成します。たとえば、MyDemoRepo という名前のリポジトリ用に設定したすべてのトリガー構造を持つ
MyTriggers.json
という名前の JSON ファイルを作成するには、次のようにします。aws codecommit get-repository-triggers --repository-name MyDemoRepo >MyTriggers.json
このコマンドは、コマンドを実行したディレクトリに
MyTriggers.json
という名前のファイルを作成します。 -
プレーンテキストエディタで JSON ファイルを編集し、削除するトリガーのトリガーブロックを削除します。
configurationId
ペアをrepositoryName
ペアに置き換えます。ファイルを保存します。たとえば、
MyDemoRepo
という名前のリポジトリからMyFirstTrigger
という名前のトリガーを削除する場合は、configurationId
をrepositoryName
に置き換えて、赤い斜体文字
のステートメントを削除します。{ "repositoryName": "
MyDemoRepo
", "triggers": [{ "destinationArn": "arn:aws:sns:us-east-2:80398EXAMPLE:MyCodeCommitTopic", "branches": [ "main", "preprod" ], "name": "MyFirstTrigger", "customData": "", "events": [ "all" ] },
{ "destinationArn": "arn:aws:lambda:us-east-2:80398EXAMPLE:function:MyCodeCommitJSFunction", "branches": [], "name": "MyLambdaTrigger", "events": [ "all" ] } ] } -
ターミナルまたはコマンドラインで、put-repository-triggers コマンドを実行します。その結果、リポジトリのトリガーは更新され、
MyFirstTrigger
トリガーは削除されます。aws codecommit put-repository-triggers --repository-name
MyDemoRepo
file://MyTriggers.json
このコマンドでは、以下のような設定 ID が返されます。
{ "configurationId": "
0123456-I-AM-AN-EXAMPLE
" }注記 MyDemoRepo
という名前のリポジトリのすべてのトリガーを削除するには、JSON ファイルが次のようになります。{ "repositoryName": "
MyDemoRepo
", "triggers": [] }