インスタンスでのライブメディアストリーミングの有効化 - Amazon Connect

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インスタンスでのライブメディアストリーミングの有効化

ライブメディアストリーミング (顧客のオーディオストリーム) はデフォルトでは有効になっていません。顧客のオーディオストリームは、インスタンスの設定ページから有効にできます。

ライブメディアストリーミングを有効化するには
  1. Amazon Connect コンソール (https://console.aws.amazon.com/connect/) を開きます。

  2. インスタンスページで、インスタンスエイリアスを選択します。インスタンスエイリアスは、インスタンス名として Amazon Connect URL にも表示されます。次の画像は、[Amazon Connect 仮想コンタクトセンターのインスタンス] ページを示しています。インスタンスエイリアスがボックスで囲まれています。

  3. ナビゲーションペインで、[データストレージ] を選択します。

  4. [ライブメディアストリーミング] で [編集] を選択します。[ライブメディアストリーミングの有効化] を選択します。

  5. 顧客の音声用に作成された Kinesis Video Streams 用のプレフィックスを入力します。このプレフィックスにより、データを含むストリームを識別しやすくなります。

  6. Kinesis に送信されたデータの暗号化に使用する KMS キーを選択します。KMS キーはインスタンスと同じリージョンに存在する必要があります。

  7. [データ保持期間] の数値と単位を指定します。

    重要

    [データ保持なし] を選択した場合、データは保持されず、5 分間のみ使用できます。これは、Kinesis がデータを保持するデフォルトの最小時間です。

    Amazon Connect はストリーミングに Kinesis を使用するため、Kinesis Video Streams のクォータが適用されます。

  8. [ライブメディアストリーミング] で [保存] をクリックしてから、ページの下部にある [保存] をクリックします。

ライブメディアのストリーミングを有効にしたあとで、フローに [Start media streaming] (メディアストリーミングの開始) ブロックと [Stop media streaming] (メディアストリーミングの停止) ブロックを追加します。キャプチャするオーディオを指定するには、これらのブロックを設定します。手順および例については、「ライブメディアストリーミングをテストするためのフローの例」を参照して ください。