リソースリンクテーブルへのアクセスを管理する - Amazon Connect

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リソースリンクテーブルへのアクセスを管理する

Lake Formation のクロスアカウントアクセスシナリオでは、ユーザーに Select アクセス許可を付与するには、Amazon Athena や Amazon Redshift などの統合された AWS サービスにリソースリンクが必要なため、リソースリンクに対する Describe アクセス許可と、基盤となるリソースリンクデータへの読み取りアクセス権を持つ共有テーブルに対する Select アクセス許可が必要です。したがって、これは 2 段階の付与プロセスです。

リソースリンクへのアクセスを QuickSight ユーザーに付与するには、次のステップを実行します。

  1. データレイク管理者としてコンシューマーアカウントにログインし、Lake Formation コンソールに移動します。

  2. 左側のナビゲーションペインで、テーブルに移動し、前のセクションで作成した共有テーブルのリソースリンクを選択します。

  3. アクション を選択し、付与 を選択します。

    AWS Lake Formation テーブル
  4. データ許可の付与メニューのプリンシパルセクションで、SAML ユーザーとグループを選択し、 QuickSight ユーザーの ARN を入力します。

  5. 「テーブルのアクセス許可」セクションで「テーブルのアクセス許可として記述する」を選択します。

  6. [Grant] (付与) を選択します。

    AWS Lake Formation テーブル - grant

これで、 QuickSight Quicksight のデータセットコンソール内にテーブルが存在することがわかります。

ただし、 QuickSight ユーザーがこの段階でデータをプレビューまたは視覚化しようとすると、ユーザーは基盤となるデータにアクセスできないため、例外が発生します。

次に、Amazon Connect で共有されるテーブルであるリソースリンクのターゲット内のデータへの読み取りアクセスをユーザーに許可します。そのためには、次のステップを実行します。

  1. データレイク管理者としてコンシューマーアカウントにログインし、Lake Formation コンソールに移動します。

  2. 左側のナビゲーションペインで、テーブルに移動し、前のセクションで作成した共有テーブルのリソースリンクを選択します。

  3. アクション を選択し、ターゲット で付与 を選択します。

    AWS Lake Formation テーブル - grant
  4. データ許可の付与メニューのプリンシパルセクションで、SAML ユーザーとグループを選択し、 QuickSight ユーザーの ARN を入力します。

  5. 「テーブルのアクセス許可」セクションで「テーブルのアクセス許可として選択」を選択します。

  6. [Grant] (付与) を選択します。

    AWS Lake Formation テーブル - grant