デプロイ後のステップ

AFT インフラストラクチャのデプロイが完了したら、次の追加ステップに従って設定プロセスを完了し、アカウントをプロビジョニングする準備を整えます。

ステップ 1: 目的の VCS プロバイダーとの CodeConnection を完了する

サードパーティーの VCS プロバイダーを選択した場合、AFT によって CodeConnection が確立されるので、その CodeConnection を確認します。希望する VCS を使用して AFT を設定する方法については、「AFT での代替のソースコードバージョン管理」を参照してください。

AWS CodeStar 接続を確立する最初のステップは、AFT によって行われます。接続を確認する必要があります。

ステップ 2: 各リポジトリを設定する

AFT では、次の 4 つのリポジトリを管理する必要があります。

1. アカウントリクエスト — このリポジトリは、アカウントリクエストの配置または更新を処理します。使用可能な例。AFT アカウントリクエストの詳細については、「AFT による新しいアカウントのプロビジョニング」を参照してください。

2. AFT アカウントプロビジョニングのカスタマイズ — このリポジトリは、グローバルカスタマイズステージを開始する前に、AFT で作成され、管理されるすべてのアカウントに適用されるカスタマイズを管理します。使用可能な例。AFT アカウントプロビジョニングのカスタマイズを作成するには、「AFT アカウントプロビジョニングのカスタマイズのステートマシンを作成する」を参照してください。

3. グローバルカスタマイズ — このリポジトリは、AFT で作成され、管理されるすべてのアカウントに適用されるカスタマイズを管理します。使用可能な例。AFT グローバルカスタマイズを作成するには、「グローバルカスタマイズの適用」を参照してください。

4. アカウントのカスタマイズ — このリポジトリは、AFT で作成され、管理される特定のアカウントにのみ適用されるカスタマイズを管理します。使用可能な例。AFT アカウントのカスタマイズを作成するには、「アカウントカスタマイズの適用」を参照してください。

AFT は、これらの各リポジトリが特定のディレクトリ構造に従うことを期待しています。リポジトリの入力に使用されるテンプレート、およびそれらのテンプレートの設定方法については、AFT GitHub リポジトリの Account Factory for Terraform モジュールで入手できます。