Dashboards を使用したコストと使用状況データの視覚化と分析

AWS Billing and Cost Management Dashboards を使用すると、コストと使用状況データのカスタマイズされたビューを 1 ページに作成して共有できます。Cost Explorer のデータを Savings Plans およびリザーブドインスタンスのカバレッジと使用率メトリクスと組み合わせ、 AWS 支出パターンに関する包括的なインサイトを提供する、ウィジェットと呼ばれるグラフとテーブルのコレクションを作成できます。

ダッシュボードの主な機能：

• 複数の視覚化タイプを使用してカスタムダッシュボードを作成し、コストと使用状況データを表示します。

• ウィジェットのサイズ変更と配置によってダッシュボードレイアウトをカスタマイズし、キー情報を強調表示します。

• ダッシュボードは、 AWS 組織内外のアカウントと安全に共有します。

• 頻繁に使用するダッシュボードをお気に入りとして固定して、すばやくアクセスできるようにします。

Dashboards の一般的なユースケースは次のとおりです。

• サービス、リージョン、チーム全体の支出傾向を分析し、コストパターンを特定します。

• Savings Plans とリザーブドインスタンスの使用率とカバレッジをモニタリングして、コミットメントを最適化します。

• 標準化されたコストレポートプラクティスを確立して、組織全体の一貫性を維持します。

• 特定のチーム、プロジェクト、またはビジネスユニットを対象とした財務レポートの作成。

重要

• このダッシュボードに表示される現在の請求期間の料金は、推定請求額です。このダッシュボードに表示される推定料金、または当社がお客様に送信する通知に表示される推定料金は、このステートメント期間の実際の料金とは異なる場合があります。これは、このダッシュボードに表示される推定料金には、このページを表示した日以降にこのステートメント期間中に発生した使用料が含まれていないためです。1 回限りの料金とサブスクリプション料金は、使用料金と繰り返し発生する料金とは別に、発生した日付に課金されます。

• 予測料金は過去の料金に基づいて推定され、予測期間の実際の料金とは異なる場合があります。予測料金はお客様の便宜のためにのみ提供され、このダッシュボードを表示した日以降のサービスの使用に対する変更を考慮しません。

• 表示される日付は協定世界時 (UTC) に基づいています。

トピック

• ダッシュボードの開始方法

• カスタムダッシュボードの作成

• ダッシュボードへのウィジェットの追加

• ダッシュボードの共有

• ダッシュボードの管理