ステップ 1: VPC の作成と設定 - AWS Directory Service

ステップ 1: VPC の作成と設定

AWS Directory Service で使用するために VPC を作成し、設定します。この手順を開始する前に、前提条件 を満たしていることを確認します。

VPC を作成する

2 つのパブリック サブネットを持つ VPC を作成します。AWS Directory Service は、VPC に 2 つのサブネットが必要であり、各サブネットは異なるアベイラビリティーゾーンに存在している必要があります。VPC の詳細については、「Amazon VPC とは?」を参照してください。

  1. Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/) を開きます。

  2. VPC ダッシュボードで、[VPC の作成] を選択します。

  3. [VPC 設定] で、[VPC など] を選択します。

  4. フィールドに以下のように入力します。

    • [名前タグの自動生成] で [自動生成] を選択したままにします。[プロジェクト]を ADS VPC に変更します。

    • [IPv4 CIDR ブロック] は 10.0.0.0/16 である必要があります。

    • [IPv6 CIDR ブロックなし] オプションを選択したままにします。

    • [テナンシー] は [デフォルト] のままにする必要があります。

    • [アベイラビリティーゾーン (AZ) 数] として [2] を選択します。

    • [パブリックサブネットの数] で [2] を選択します。[プライベートサブネットの数] は 0 に変更できます。

    • [サブネット CIDR ブロックをカスタマイズ] を選択して、パブリックサブネット IP アドレス範囲を設定します。パブリックサブネット CIDR ブロックは 10.0.0.0/20 と 10.0.16.0/20 である必要があります。

  5. [VPC の作成] を選択します。VPC の作成には数分かかります。