AWS Database Migration Service
ユーザーガイド (Version API Version 2016-01-01)

ターゲットメタデータのタスク設定

ターゲットメタデータ設定には、以下のものが含まれます。

  • TargetSchema – ターゲットテーブルスキーマ名。このメタデータオプションが空の場合、ソーステーブルのスキーマが使用されます。AWS DMS は、ソーススキーマが定義されていない場合、ターゲットデータベースの所有者プレフィックスをすべてのテーブルに自動的に追加します。このオプションは、MySQL 型のターゲットエンドポイントでは空のままにする必要があります。

  • LOB settings – ラージオブジェクト (LOB) の管理方法を決定する設定。SupportLobs=true と設定した場合、次のいずれかを true に設定する必要があります。

    • FullLobMode – このオプションを true に設定した場合、LobChunkSize オプションの値を入力する必要があります。ターゲットにデータをレプリケートするときに使用する LOB チャンクサイズをキロバイト単位で入力します。FullLobMode オプションは、LOB のサイズが大きい場合に最適ですが、ロードが遅くなる傾向になります。

    • InlineLobMaxSize – この値は、全ロード中にどの LOB AWS Database Migration Service がインライン転送するかを決定します。小さな LOB は、ソーステーブルから探すよりも転送する方が効率的です。全ロード中、AWS Database Migration Service はすべての LOB をチェックして、InlineLobMaxSize より小さい LOB にインライン転送を実行します。AWS Database Migration Service は、InlineLobMaxSize を超えるすべての LOB を FullLobMode で 転送します。InlineLobMaxSize のデフォルト値は 0 で、範囲は 1 キロバイト – 2 ギガバイトです。ほとんどの LOB が InlineLobMaxSize で設定した値よりも小さいことがわかっている場合のみ、InlineLobMaxSize に値を指定します。

    • LimitedSizeLobMode – このオプションを true に設定した場合、LobMaxSize オプションの値を入力する必要があります。個々の LOB の最大サイズをキロバイト単位で入力します。

  • LoadMaxFileSize – ディスクに保存されるアンロードデータ (CSV ファイルなど) の最大サイズを定義する PostgreSQL および MySQL ターゲットエンドポイントのオプション。このオプションは、接続属性を上書きします。0 (このオプションが接続属性を上書きしないことを示します) から 100,000 KB までの値を指定できます。

  • BatchApplyEnabled – 各トランザクションを個別に適用するか、変更をバッチでコミットするかを決定します。デフォルト値は false です。

    BatchApplyEnabled パラメータは BatchApplyPreserveTransaction パラメータと併用されます。BatchApplyEnabledtrue に設定すると、BatchApplyPreserveTransaction パラメータがトランザクションの整合性を確認します。

    BatchApplyPreserveTransactiontrue に設定すると、トランザクションの整合性が保持され、バッチにはソースのトランザクション内のすべての変更が確実に含まれます。

    BatchApplyPreserveTransactionfalse に設定すると、パフォーマンスを向上させるためにトランザクションの整合性が一時的に失われることがあります。

    BatchApplyPreserveTransaction パラメータは、Oracle ターゲットエンドポイントにのみ適用され、BatchApplyEnabled パラメータが true に設定されている場合に限り、適切に機能します。

    LOB 列がレプリケーションに含まれる場合、BatchApplyEnabled は [Limited-size LOB mode] でのみ使用できます。

  • ParallelLoadThreads – 各テーブルをターゲットデータベースにロードするために AWS DMS が使用するスレッドの数を指定します。MySQL ターゲットの最大値は 16 で、DynamoDB ターゲットの最大数は 32 です。最大制限は、リクエストして増やすことができます。

  • ParallelLoadBufferSize – 並列ロードスレッドからターゲットへのデータのロードに使用されるバッファの最大レコード保存数を指定します。デフォルト値は 50 です。最大値は 1000 です。このフィールドは、現在、DynamoDB がターゲットの場合にのみ有効です。このパラメータは ParallelLoadThreads と組み合わせて使用する必要があり、ParallelLoadThreads >1 の場合のみ有効です。