DMS Schema Conversion でのソースとしての Microsoft SQL Server データベースの使用 - AWS データベース移行サービス

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DMS Schema Conversion でのソースとしての Microsoft SQL Server データベースの使用

DMS Schema Conversion では、SQL Server データベースを移行のソースとして使用できます。

SQL Server のデータベースコードオブジェクトを DMS Schema Conversion を使用して次のターゲットに変換できます。

  • Aurora MySQL

  • Aurora PostgreSQL

  • RDS for MySQL

  • RDS for PostgreSQL

サポートされている SQL Server データベースのバージョンの詳細については、「DMS Schema Conversion のソースデータプロバイダー」を参照してください。

ソース SQL Server データベースでの DMS Schema Conversion の使用の詳細については、「SQL Server から MySQL への移行 step-by-step チュートリアル」を参照してください。

Microsoft SQL Server をソースとする場合の権限

Microsoft SQL Server をソースとして使用する場合に必要となる権限は、次のリストのとおりです。

  • VIEW DEFINITION

  • VIEW DATABASE STATE

VIEW DEFINITION を使用すると、パブリックアクセス許可を持つユーザーはオブジェクト定義を表示できます。DMS Schema Conversion は、VIEW DATABASE STATE 権限を使用して、SQL Server Enterprise Edition の機能を確認します。

スキーマを変換する、各データベースの付与を繰り返します。

さらに、master データベースに次の権限を付与します。

  • VIEW SERVER STATE

  • VIEW ANY DEFINITION

DMS Schema Conversion は、VIEW SERVER STATE 権限を使用してサーバーの設定と構成を収集します。データプロバイダーを表示する VIEW ANY DEFINITION 権限は必ず付与します。

Microsoft Analysis Services に関する情報を読み取るには、master データベースで次のコマンドを実行します。

EXEC master..sp_addsrvrolemember @loginame = N'<user_name>', @rolename = N'sysadmin'

上記の例の <user_name> プレースホルダーを、前に必要な権限を付与したユーザー名に置き換えます。

SQL Server エージェントに関する情報を読み取るには、SQLAgentUser ロールにユーザーを追加します。msdb データベースで次のコマンドを実行します。

EXEC sp_addrolemember <SQLAgentRole>, <user_name>;

上記の例の <SQLAgentRole> プレースホルダーを、SQL Server エージェントのロール名に置き換えます。次に、<user_name> プレースホルダーを、前に必要な権限を付与したユーザー名に置き換えます。詳細については、「Amazon RDS ユーザーガイド」の「SQL AgentUser ロールへのユーザーの追加」を参照してください。

ログ配布を検出するには、SELECT on dbo.log_shipping_primary_databases データベースに対する msdb 権限を付与します。

データ定義言語 (DDL) レプリケーションの通知方法を使用するには、ソースデータベースに対する RECEIVE ON <schema_name>.<queue_name> 権限を付与します。この例では、<schema_name> プレースホルダーをデータベースのスキーマ名に置き換えます。次に、<queue_name> プレースホルダーをキューテーブル名に置き換えます。