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での同種データ移行のターゲットとしての MySQL 互換データベースの使用 AWS DMS
AWS DMSでの同種データ移行の移行ターゲットとして、MySQL 互換データベースを使用できます。
AWS DMS では、ターゲット Amazon RDS for MySQL、MariaDB、または Amazon Aurora MySQL データベースにデータを移行するための特定のアクセス許可が必要です。次のスクリプトを使用して、ターゲットの MySQL データベースで必要な権限を持つデータベースユーザーを作成します。
CREATE USER '
your_user
'@'%' IDENTIFIED BY 'your_password
'; GRANT ALTER, CREATE, DROP, INDEX, INSERT, UPDATE, DELETE, SELECT, CREATE VIEW, CREATE ROUTINE, ALTER ROUTINE, EVENT, TRIGGER, EXECUTE, REFERENCES ON *.* TO 'your_user
'@'%'; GRANT REPLICATION SLAVE, REPLICATION CLIENT ON *.* TO 'your_user
'@'%';
上記の例の各 user input placeholder
は独自の情報に置き換えます。
次のスクリプトを使用して、MariaDB データベースでの必要な権限を持つデータベースユーザーを作成します。に移行するすべてのデータベースに対して GRANT クエリを実行します AWS。
CREATE USER '
your_user
'@'%' IDENTIFIED BY 'your_password
'; GRANT SELECT, INSERT, UPDATE, DELETE, CREATE, DROP, INDEX, ALTER, CREATE VIEW, CREATE ROUTINE, ALTER ROUTINE, EVENT, TRIGGER, EXECUTE,SLAVE MONITOR, REPLICATION SLAVE ON *.* TO 'your_user'@'%';
上記の例の各 user input placeholder
は独自の情報に置き換えます。
注記
Amazon RDS では、MySQL または Maria データベースインスタンスの自動バックアップを有効にすると、バイナリログも有効になります。この設定が有効になっている場合、ターゲットデータベースで関数、プロシージャ、トリガーなどのセカンダリオブジェクトを作成する差異に、データ移行タスクが次のようなエラーで失敗することがあります。ターゲットデータベースでバイナリログが有効になっている場合は、タスクを開始する前にデータベースパラメータグループでlog_bin_trust_function_creators
を true
に設定します。
ERROR 1419 (HY000): You don't have the SUPER privilege and binary logging is enabled (you might want to use the less safe log_bin_trust_function_creators variable)
MySQL 互換データベースを同種データ移行のターゲットとして使用する場合の制限
MySQL 互換データベースを同種データ移行のターゲットとして使用する場合、次の制限が適用されます。
データソースへの接続に使用するユーザー名には以下の制限があります。
2~64 文字を使用できます。
スペースは使用できません。
文字として a~z、A~Z、0~9、アンダースコア (_) を使用できます。
ハイフン (-) を含めることはできません。
a~z または A~Z で始める必要があります。
データソースへの接続に使用するパスワードには以下の制限があります。
1~128 文字を使用できます。
一重引用符 (')、二重引用符 (")、セミコロン (;)、スペースのいずれも使用できません。