アプリケーションバージョンの管理 - AWS Elastic Beanstalk

アプリケーションバージョンの管理

Elastic Beanstalk は、ソースコードをアップロードするたびにアプリケーションバージョンを作成します。これは通常、環境管理コンソールまたは EB CLI を使用して環境を作成するか、コードをアップロードしてデプロイするときに発生します。Elastic Beanstalk は、アプリケーションのライフサイクルポリシーおよびアプリケーションの削除時に、これらのアプリケーションバージョンを削除します。アプリケーションライフサイクルポリシーの詳細については、「アプリケーションバージョンライフサイクルの設定」を参照してください。

また、アプリケーション管理コンソールからデプロイすることなく、ソースバンドルをアップロードすることもできます。Elastic Beanstalk によって、ソースバンドルは Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) に保存されます。自動的に削除されることはありません。

新しいアプリケーションバージョンの作成時にタグを適用できます。また、既存のアプリケーションバージョンのタグを編集できます。詳細については、「アプリケーションバージョンのタグ付け」を参照してください。

新しいアプリケーションバージョンを作成するには

  1. Elastic Beanstalk コンソールを開き、[Regions (リージョン)] リストで AWS リージョンを選択します。

  2. ナビゲーションペインで、[アプリケーション] を選択し、リストからアプリケーションの名前を選択します。

    注記

    多数のアプリケーションがある場合は、検索バーを使用してアプリケーションのリストをフィルタリングします。

  3. ナビゲーションペインで、アプリケーション名を見つけ、[アプリケーションバージョン] を選択します。

  4. [アップロード] を選択します。画面上のフォームを使用して、アプリケーションのソースバンドルをアップロードします。

    注記

    ソースバンドルのファイルサイズの上限は 512 MB です。

  5. 必要に応じて、簡単な説明を入力し、タグのキーと値を追加します。

  6. [アップロード] を選択します。

指定したファイルがアプリケーションに関連付けられます。アプリケーションのバージョンを、新しい環境または既存の環境にデプロイできます。

時間の経過とともに、アプリケーションで、多数のアプリケーションバージョンが累積されることがあります。ストレージ領域を節約し、アプリケーションバージョンのクォータに達しないようにするには、不要になったアプリケーションバージョンを削除することをお勧めします。

注記

アプリケーションバージョンを削除しても、現在そのバージョンで実行されている環境に影響はありません。

アプリケーションバージョンを削除するには

  1. Elastic Beanstalk コンソールを開き、[Regions (リージョン)] リストで AWS リージョンを選択します。

  2. ナビゲーションペインで、[アプリケーション] を選択し、リストからアプリケーションの名前を選択します。

    注記

    多数のアプリケーションがある場合は、検索バーを使用してアプリケーションのリストをフィルタリングします。

  3. ナビゲーションペインで、アプリケーション名を見つけ、[アプリケーションバージョン] を選択します。

  4. 削除するアプリケーションバージョンを 1 つ以上選択します。

    
          Elastic Beanstalk コンソールのアプリケーションバージョンのページでアプリケーションバージョンを削除する
  5. [アクション] を選択してから、[削除] をクリックします。

  6. (オプション) これらのアプリケーションバージョンのアプリケーションソースバンドルを Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに残すには、[Delete versions from Amazon S3 (Amazon S3 からのバージョンの削除)] ボックスをオフにします。

    
          Elastic Beanstalk コンソールのアプリケーションバージョンのページでアプリケーションバージョンのダイアログを削除する
  7. [削除] を選択します。

また、アプリケーションバージョンライフサイクルの設定を定義して、古いバージョンを自動的に削除するように Elastic Beanstalk を設定することもできます。これらのライフサイクルを設定すると、新しいアプリケーションバージョンを作成するときにそれが適用されます。例えば、アプリケーションバージョンの最大数を 25 に設定している場合、26 番目のバージョンがアップロードされると Elastic Beanstalk によって最も古いバージョンが削除されます。90 日間の最長有効期間を設定すると、新しいバージョンがアップロードされた際に 90 日を超えているものが削除されます。詳細については、「アプリケーションバージョンライフサイクルの設定」を参照してください。

Amazon S3 からソースバンドルを削除することを選択しなかった場合でも、Elastic Beanstalk によってそのバージョンはレコードから削除されます。ただし、ソースバンドルは Elastic Beanstalk ストレージバケットに残ります。アプリケーションバージョンのクォータは Elastic Beanstalk の追跡対象のバージョンにのみ適用されます。したがって、必要ならば、クォータ内に収まるようにバージョンを削除できますが、すべてのソースバンドルは Amazon S3 で保持することができます。

注記

アプリケーションバージョンのクォータはソースバンドルには適用されませんが、依然として Amazon S3 料金が発生し、必要な時間を超えて個人情報が保持されることがあります。Elastic Beanstalk によって、ソースバンドルが自動的に削除されることはありません。必要がなくなったらソースバンドルを削除する必要があります。