Amazon EMR
管理ガイド

クラスターに接続する

Amazon EMR クラスターを実行する場合、通常、必要な作業は、データを分析するアプリケーションを実行し、Amazon S3 バケットからの出力を収集することだけです。また、クラスターの実行中にマスターノードを操作することもできます。たとえば、マスターノードに接続することによって、インタラクティブクエリの実行、ログファイルの確認、クラスターの問題のデバッグ、マスターノードで実行される Ganglia などのアプリケーションを使用したパフォーマンスのモニタリングなどを実行できます。以降のセクションでは、マスターノードに接続する手法について説明します。

EMR クラスターでは、マスターノードは、タスクノードおよびコアノードとして実行される EC2 インスタンスを調整する Amazon EC2 インスタンスです。マスターノードは、自身への接続に使用できるパブリック DNS 名を公開しています。デフォルトでは、ノードへのアクセス方法を決定する、マスターノードとコアおよびタスクノードのセキュリティグループのルールは Amazon EMR で作成されます。

注記

マスターノードには、クラスターの実行中にしか接続できません。クラスターが終了すると、マスターノードとして動作している EC2 インスタンスも終了し、使用できなくなります。マスターノードに接続するには、クラスターも認証する必要があります。Kerberos 認証を使用するか、クラスターを起動するときに Amazon EC2 キーペアのプライベートキーを指定することができます。Kerberos の設定および接続の詳細については、「Kerberos 認証を使用する」を参照してください。コンソールからクラスターを起動する場合、Amazon EC2 キーペアのプライベートキーは、[Create Cluster (クラスターの作成)] ページの [Security and Access (セキュリティとアクセス)] セクションで指定されます。

デフォルトでは、ElasticMapReduce-master セキュリティグループは、インバウンド SSH アクセスを許可しません。アクセスするソースからの SSH アクセス (TCP ポート 22) を許可する、インバウンドルールを追加する必要がある場合があります。セキュリティグループのルールの変更の詳細については、『Linux インスタンス用 Amazon EC2 ユーザーガイド』の「セキュリティグループへのルールの追加」を参照してください。

重要

ElasticMapReduce-master セキュリティグループの他のルールは変更しないでください。これらのルールを変更すると、クラスターのオペレーションに悪影響を及ぼす可能性があります。