データベースコネクタの追加 - Amazon EMR

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データベースコネクタの追加

クラスターの作成時に設定分類を使用して JDBC コネクターのプロパティを設定できます。設定分類は presto-connector で始まります (例: presto-connector-postgresql)。Amazon EMR リリースバージョンによって使用可能な設定分類は異なります。最新のリリースバージョンで使用可能な設定分類については、Amazon EMR 5.36.2 の「5.36.2 設定分類」を参照してください。Amazon EMR の別のバージョンを使用している場合は、「Amazon EMR 5.x リリースバージョン」の設定分類を参照してください。各コネクターで設定できるプロパティの詳細については、https://prestodb.io/docs/current/connector.html を参照してください。

例 PostgreSQL JDBC コネクターでのクラスターの設定

PostgreSQL コネクターがインストールおよび設定されたクラスターを起動するには、(myConfig.json などの) 設定分類を指定する、以下の内容が含まれた JSON ファイルを作成してからローカルに保存します。

Presto ドキュメントの「PostgreSQL Connector」トピックに示されているように、必要に応じてセットアップの接続プロパティを置き換えます。

[ { "Classification": "presto-connector-postgresql", "Properties": { "connection-url": "jdbc:postgresql://example.net:5432/database", "connection-user": "MYUSER", "connection-password": "MYPASS" }, "Configurations": [] } ]

クラスターを作成するときは、以下の例に示すように --configurations オプションを使用して JSON ファイルへのパスを参照します。myConfig.json は、コマンドを実行したのと同じディレクトリにあります。

aws emr create-cluster --name PrestoConnector --release-label emr-5.36.2 --instance-type m5.xlarge \ --instance-count 2 --applications Name=Hadoop Name=Hive Name=Pig Name=Presto \ --use-default-roles --ec2-attributes KeyName=myKey \ --log-uri s3://amzn-s3-demo-bucket/logs --enable-debugging \ --configurations file://myConfig.json